★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2022.2▲戻る 新型コロナ禍での冬季オリンピック
ホンマに厄介なオミクロンですね〜
2022. 2.28 覇者アメリカは崩壊する

5533
例外的存在のアメリカが崩れる気配が見えてきた。言うだけのアメリカに成り下がってしまった。日本に欧州向への天然ガス供給を要求し、ウクライナには米軍の派遣をしない。バイデン氏はプーチンを悪者だと喧伝するだけで、世界をまとめようとはしない。アメリカの国力、指導力が低下してきたから、ロシアが台頭してきたのだ。いずれドルの威信、基軸通貨も危うくなり、アメリカがオカシクなる。ハイパーインフレになるやも知れない。世の中の借金という借金は減るが、金融機関の氷河期も覚悟せねばならない。世界の経済がリセットされる。ただ世界中に目を光らせる警察が不在なので、不安定な世の中になることは必至ですが・・・。
2022. 2.26 お先にどうぞ!

5532
私は「お先に失礼!」と早めに帰ることが多い。朝が早いので、就寝時刻が早くなるからで、6時まで会社におれば、帰宅してホッとするのが、7時半になってしまうので、寝るのが10時近くと遅くなる。朝6時に自宅を出るには、4時半には起きて支度をする。トイレ、珈琲、朝食、新聞に目を通して・・・・、会社の到着は、6時半前後である。頭がハッキリしている時に、文章をまとめたり、昨今の内外情勢を眺めていたり、WEBサイトを更新したりと、することは幾らでもある。早朝の自動車道は、ビュンビュン、スピード出している車が多いが、西名阪と阪神高速では「お先に失礼!」ではなく、常に「お先にどうぞ!」である。
2022. 2.25 ひらく

5531
佐伯啓思氏監修の本が発刊されていた「ひらく」である。ネットをウロウロしていて、見つけた。佐伯氏は、廃刊になった「新潮45」に執筆されていた辛口の社会思想の先生、価格は少々高いが、頭の刺激になりそうに思う。内容が難しく深く論理的な展開、「アメリカとは何か?」特集であるが、社会的にも歴史的背景も、熟知していないと理解はしにくい。「コロナ後の人生哲学」の特集も興味深く読むが、難解だ。アマゾンに注文するときはA5版だと思い込んでいたが、着いてみるとB5版の大きさであった。ドシッとボリュームがある。購入したのは第5号、昨年の6月発刊されたもの。
2022. 2.24 小銭の両替

5530
10円玉を貯金箱にコツコツ貯めて、やっと2千円になって、手数料を取られる世の中になってきた。キャッシュレスに備えて、マイナカードを浸透させる魂胆は何なのか?ブラックマネーを蔓延らせないため?小銭の両替に手数料をかけるなんて、もってのほかだ。お賽銭をカードにするなんて出来ないだろうし、日本の伝統文化が壊れてしまう。券売機や駐車料金は出来たとしても、商店街の小売屋さんには、迷惑な話である。TVの「水戸黄門」や「遠山の金さん」で役人と両替商が悪巧みをするように、政府と銀行金融機関が改革に着手する時は、目を凝らして見る必要がある。官僚は常にあの手この手と網を巡らせてくる。気をつけなはれや〜
2022. 2.23 不審な電話?天皇誕生日

5529
おとといの夕方6時、区役所の健康保険課から電話が架かってきた。西区役所には健康保険課はないし、5時を過ぎてからの連絡はオカシイ、と思って、受話器をとった。男性の声、まず電話が遠いし、パネルの電話番号が03****の表示・・・。「アレッ電話番号が03やね〜」「IP電話から架けています」「066532やろ〜」「代表番号ではなくIPです」「おかしいな〜、区役所は部署ごとのダイヤルインですよ、066532−9千番の番号のはずですが・・・」と言うと「?・%・#・・、ボケッ」と捨てゼリフを言って切れてしまった。健康保険料の還付の話でしょうか?区役所が出先機関ではないはずですがね〜
2022. 2.22 人類への警告!!

5528
新型コロナウィルスの第六波、感染者が増えてきている。困ったものだ。今までは少し遠い存在であったが先々週くらいから狭まってきたように感ずる。早速、ネットで抗原検査、唾液検査で新型コロナウイルスを検査できるキットを注文した。日本製で精度99.4%、自宅にてすぐにできるものだ。線が2本現われれば陽性。人類は、歴史が始まって以来、細菌やウィルスとの闘いをしてきた。ウィルスは相手に寄生する習性を持っていて、撲滅させてしまうのは難しい話だ。地球上の生き物は毒であれ何であれ、折り合いをつけてうまく共生するのが得策でしょうか??
2022. 2.21 世界を投機の"るつぼ"に・・

5527
緩やかなインフレ基調の経済は、望ましい姿ではあるけれども、ここ1年の商品の動向を見るにつけ、少々過激な動きである。日本では、ここ20年はデフレであって、所得も物価も上がらないという時代であったが、その反動か判らないが、生産財が徐々に上がるのであれば、まだ許せるが、消費財までもが、そのターゲットとなっている。何でも値上げの対象と、投機的な様相である。生活必需品までもが、値上がりをしているので、変な世の中になってきたな〜と感ずる。ユダヤ世界戦略のひとつに、投機的な世界にし、為替や相場の"るつぼ"にしてしまう、というのがあるが、まさしくそれかも知れない。水や塩、穀物には強力な規制をせねばならない。
2022. 2.19 老いること (31) − 足音もなく忍び寄る

5526
久しぶり「老い」のコラム、71歳を過ぎて、老いに慣れてきたこともあって、まどろっこしく、苛々するのも、おっくうになってきた。この速さが当たり前、走ることは出来ない、無理な態勢では動かない、歩くときは一歩一歩着地を確かめて、つま先立ちの反復運動、階段の昇り降りは慌てずに・・・、無意識に気を付けてやっていることを書き出すとたくさんあるものだ。所謂、老化現象でしょうね〜、筋力が弱って、跳べない、ジャンプが出来ない、身体が硬くなって回転や反りがしにくいなどは、完全に老化で、反復横とびが何回できるかは、衰えていて当たり前の話である。内臓の機能も同じで、血圧やコレステロール値も老化と共に変化する。
2022. 2.18 東京家族 松竹 2013

5525
小津安二郎監督の『東京物語』を反芻しながら、山田洋次監督の現代のヒューマン・ドラマを見た。子供たちに会いに瀬戸内の島から東京へやってきた老夫婦が案ずる世相「どこかで間違ごうてしもたんや、この国はこのままじゃいけん」と。小津作品から60年の歳月が経つが不自然さはなく素晴らしい作品になっている。出演:橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木 聡、蒼井 優。橋爪と吉行がイイですね〜。原 節子の役柄を、長男の嫁、次男・婚約者が演ずる。
2022. 2.17 バイデン氏のパフォーマンス

5524
新型コロナ危機から回復し、需要が急増すると目論んでいたが、供給は人手不足や物流の乱れで停滞しており、さらにバイデン氏がプーチン氏を挑発したので、化石燃料の高騰に歯止めが掛からず、物価高が続いている。これはバイデン氏が中間選挙を乗り切るためのパフォーマンスで、所謂"強いアメリカ"、世界のリーダーシップを発揮しているように見せるために拳を上げただけの話。プーチン氏は初めからウクライナに侵攻する気はないし、ロシアの財政上、そんな余裕はないはずで、バイデン氏は、肩すかしに合ったようで、日本にも支離滅裂な言いがかりを投げかけた。日本は化石燃料を生産していないにもかかわらず、どうして日本が欧州向け天然ガス供給をせねばならないのか?おかしな話だ。
2022. 2.16 100点からモノを考える?

5523
満点からものごとを捉えると、考えられない。思考が停止してしまう。満点の姿が描かれているので、それには集中してトライはできるが、いかにやるかという方法の工夫だけが、自らに課せられた使命である。確かに受験など、ある目的に向かって邁進するのは、いいことかも知れないが、合格の門をくぐった途端、目の前の目標が無くなってしまったということに遭遇する。入学することが目標で、入学してから何をするのだ、ということを描いていないのだ。これは人間として寂しいことである。ものごとを捉えるには、完成された100点から見るのではなく、現状からいくら積み上げられるか、が大切である。
2022. 2.15 ワクチン接種

5522
新型コロナウィルスが変異しつつあるにもかかわらず、3回目のワクチン接種を奨められ、シオノギが治療薬ができそうだ、と言う。治療薬ができるのは歓迎する話だが、論理的には納得がいかない。疑問符?が付くのだ。この世の中は、何たるものかが解って、初めて、対応策を講ずることができる。従って、ワクチンも薬も生まれてくるというのが、普通の流れで、私にはどうも納得がいかないのです。新型コロナの研究を進め、本当に効く薬を開発して、それをWHOで、中立的かつ責任をもって世界に分配する。それが理想の姿ですが、どうも国家間の思惑が飛び交い、世界の国連と言えど、綱引き状態、利害先行がしているように見えるのですが・・・
2022. 2.14ディアトロフ峠事件 (下)

5521
最終章は、見るのがつらい映像ばかりであった。吹雪の中で、見るも寒く、"八甲田"と重なってくる。それはそれとして、ソ連のウラル山脈で山岳部の学生たちが全員遭難怪死をした事件は、このTV放送で初めて知った。映画の公開もあったようだが、冷戦の名残りで東側諸国いかにロシア側の情報が入って来ていなかったか、メディアが報道していないのかがよく見えてきた。
2022. 2.13 なんと3年間、工事、不通!

5520
阪神高速・松原線の三宅と喜蓮瓜破間が、今年6月から3年間、工事のために不通となる。 橋桁の取替をする工事をする。西名阪から大阪に向けて走って来て、松原JCTを出てから、ずーっと下道で市内までか、近畿自動車道〜東大阪線、喜蓮瓜破で阪神高速に乗るか、それとも三宅JCT〜大和川線を走って鉄砲出口まで、国道26号線を北上するか、様子を見るしかないです。6月まではすぐだか、それから3年は長いですね〜
2022. 2.11 朝から岐阜行き建国記念日

5519
結婚して初めて、家内と1ヶ月も別居するなんて!母が元気で、食事や洗濯には、たいへんお世話になって、日常生活には困らなかった。母の疲れが出ないことを念願するばかりです。私が一番堪えたのは、とりとめもない、さり気ない会話をする、話し相手が居ないことでした。どうでも良い会話の中味なんですが、いつも居る家内が居ないと、支えが無くなったようである。さて、問題は関ヶ原・・・朝、香芝ICの柿の葉寿司に寄って、西名阪、第二京阪、名神と乗り継いで、岐阜に向かうか、それとも名阪国道で伊賀上野、亀山、桑名、大桑道路を経由して岐阜市内に入るかは、積雪次第。一人旅だが快適な走行である。"ハイパーマイラー"を目指して、AVE目標 15.0km/l、現在は14.1km/l。
2022. 2.10 信長(2)  坂口安吾

5518
上に立つ者、特に戦国の時代の武将は、重臣がどういう気性か、どう動いているかを常に把握しておくのが、常識と言える。坂口安吾氏の描写には、現代人の脳裏にも情景が浮かんでくるように、説明が施されていて、よく理解ができる。この坂口氏、もう10年長生きをされていたら、本能寺の変〜光秀、太閤記まで書かれ、今の私たちの目に触れることができていたのに、非常に残念なことだ。若くして48歳で亡くなったのは、戦後流行ったヒロポンか、睡眠薬が祟ったのでしょうね〜。ところで、ネットで坂口安吾氏の明言集を見つけた。興味深い!
2022. 2. 9 生活の慣れ

5517
人が生活する上で、慣れはいつ頃に訪れるのであろうか?三日坊主、三日で飽きるとか言われるが、生活のリズムはやはり、忌明けとかで言われているように、1ヶ月から1ヶ月半はかかるのではと思う。初めの1週間や10日は気が張っているので、疲れも飛んでしまうが、3週間目辺りからは、慣れてくると同時に疲れが出てくる。疲れは、十分な睡眠を摂れば解消できるが、怖いのは「凡ミス」を連れてくることがある。慣れとは恐ろしいものだ。誰かが居なくなってから、その環境に自分を置くのにも、時間がかかるのですね〜、食事のリズム、排便のリズム、睡眠のリズム、そのリズムが狂うと、収まるまで落ち着かない。
2022. 2. 8 中国は、香港や台湾を強引に奪ってしまうでしょうか?

5516
私は「強引にはしない」と判断する。そのまま置いておくほうが、西側のナマの先端技術や軍事情報がダイレクトに、香港や台湾に入ってくるので、中国とすれば、非常にありがたい話だ。ところが、西側諸国は中国をけしかけて、香港と台湾に強行突破をさせるように仕向けている。そのほうが、中国を世界の悪者にまつりあげて孤立させることができる。中国は多民族国家で、色々な人種、言語、文化があって、中国はそれ、たとえばウィグル地区を制圧しようと躍起である。西側はそれらの不平分子と組んで抵抗して、中国を揺さぶるのである。その煩わしさを考えると、香港と台湾はそのままのほうがベターである。
2022. 2. 7 クスリを見直す

5515
服用するクスリやサプリメントは、知らない間に増えてくるものだ。これは良くないのではと、時間をかけて見直すことにした。昨年の夏から、サプリメントを奨められて、飲んで半年が経って、こんなもんかな〜と思い、高価なので控えめな服用となっている。効くか効かないかは自分で判断するしかない。コンドロイチン系、B12の活性ビタミン剤も時々飲むが・・・。便秘漢方薬の七ふく、風邪薬のPL、頭痛薬もオカシイなと思った時に、服用するので、やはり、そこを改めるべきだと痛感した。お医者さんから処方された常備薬がないのが幸いで、断薬しよう。4年前に発刊された近藤 誠氏の青版の本に、もう一度目を通してみた。馬油、オリーブ油、蜂蜜を見直そう。
2022. 2. 5 S&Gのコンサート画像

5514
ニューヨークのセントラルパークでのコンサートのDVDが手に入った。1982年の来日コンサートとダブってくるが、なんば大阪球場でのライブ。すり鉢の如く、急斜面で、立ってのライブ鑑賞は怖いので、座ったままであった。当然、盛り上がりはNYのほうが数倍。きれいな画像で、2人とも若いなぁ〜と思う。サイモンとガーファンクルは、何といっても"The Sound of Silence"である。シングル盤でヒットはしたが、私は一枚目のアルバムのギターだけのバージョンがイイ。それと、やはり"明日にかける橋"は素晴らしいですね〜
2022. 2. 4 自動車での通勤

5513
コロナが流行ってから自動車通勤をしている。かれこれ1年半、収まった時には電車で通うこともあったが、一両に一人、陽性の人が居ると想像するだけで、恐ろしくなったので、相も変わらず自動車で通っている。朝は6時前後に出る。会社に出社する頃には明るくなってくる。私は運転が上手いとは思わないので、余りスピードを出さないが、マイカー通勤をするようになって判ったことは、日通の車は制限速度を守るということだ。後ろに付いて走ると、少々イライラするが、非常に楽である。車間距離を保って60kmで走行する。時間にしても2分も違わない。車間距離固定、速度固定して、走行は可能だが、その操作はまだしたことがない。
2022. 2. 3 「世界の経済は縮小する」という前提に立てば・・・

5512
「コンパクト経営を目指す」ことは難しい。人口が減り、労働者を海外から調達するやり方はそう長くは続かないし、それはパート型の職場のみである。言葉や国民性の壁があって、どこまでの覚悟で日本経済を支えるかがネック、国籍が異なる社員に仕事を任せきることは出来ない。大手企業はM&Aで、経営資産のスリム化に取り組んでいるが、それはそれ、経営を道具にしているだけに過ぎない。○○を投資したから、その見返りは○○、といった、言わば丁半博打、デリバティブ的な感覚。余りにも一般のお客さんを無視した感覚で、正直者には出来ないことだ。それだけ世の中が歪になってきていて、損得での判断は鋭いが、善悪での判断は出来ない。
2022. 2. 2 銀座の女 1955日活

5511
銀座にある芸者屋しづもとの女将いくよ(轟夕起子)は、琴枝(乙羽信子)、照葉(藤間 紫)、ミサ子(南寿美子)の個性豊かな芸者衆と、見習いのさと子(島田文子)はまだ少女である、と一緒に逞しく生きている。以前しづもとにいた操(日高澄子)と女給ブンちゃん(北原三枝)と共に、昭和活況期の人間模様を描かれている。火事騒動が起きて、一時は女将いくよも放心状態に陥るが、そこは女性の力強さが漲ってくる。騒然監督:吉村公三郎、出演者:長谷部健、清水将夫、宍戸錠、金子信雄、殿山泰司、安部徹、清水元、下條正巳、飯田蝶子。
2022. 2. 1 世の中は、万物流転の理

5510
僅か70年の間でも、景気の波があって、それに左右されたし、ほとんどの人たちが、経済指標を気にするようになった。実際に、自分の前に、大きな壁が現われた時は、コツコツやっておれば、結果は付いてくる、と信じてやってきた。人の所為にしたり、腐ったりしても、何ら解決の道は見つからないからだ。自分の人生はリセットが出来ないので、挫ければ人生はそれで終わりとなる。一歩、一歩ずつ働いておれば、周りの人たちに支えられて、事態は上手くいく時が多い。周りの人が付いて来てくれるなら、己の信じた道を進むしか解決法はない。しかし人は死んでしまったら、もうそれでお終い。遺した財産が原因で、子供たちが争いをするのは、堪えられない。

| ▲戻る | go to TOP |