☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2021. 8▲戻る 夏、まっ盛りですね〜、やはり年をとると
暑さがジワーッと堪えてきます、夏バテ!
       
2021. 8.31 五輪が3本立 ? (+ジェンダー)

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私たち日本人は、外国から入ってくるものには寛大で、相手が土足でやってきても非常におっとりしている。来るものは拒まずでしょうね〜。ウィルス対策にしても対策が遅かったのも頷ける。LGBTに関しても、フムフムと暖かい眼差しで迎えているが、本音は判らない。パラ五輪にしても、報道は積極的にされてはいるものの、痛々しく思えるので、正直な話、疎ましく感ずる。あと何年後には、ジェンダーよろしく、男女以外の種目が出来るのでしょうか?2本立の五輪が3本立になるのは、一足飛びなようにも思わないではない。実際、健常者から見れば、中性の方々だけで組まれたスポーツチームは、妖変に映る。
2021. 8.30 イチかバチか 東宝 1963

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川島雄三監督の遺作となった。南海製鋼のシブチン社長・島 千蔵(伴淳三郎)は、二百億の全財産を投じて、世界一の工場建設を計画している。その工場の誘致を目論む東三市の大田原泰三市長(ハナ肇)を中心に、二人を取り巻く人物たち、企画室長の北野真一(高島忠夫)、社長秘書の星崎由美子(団令子)、市会議員の松永(山茶花究)、市長秘書の田沢トミエ(水野久美)など人間模様や駆け引きが面白い、北野が現地視察に出向いたところ、五十万坪の土地はどこにもなく、工場誘致は市長の独り芝居?、ドタバタの社会派喜劇映画。原作は城山三郎。
2021. 8.29 老いること (29) − 自らの領分を為す

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俊敏な動きが出来なくなった。自分自らが作業をして、動いて仕事をするということが、おっくうになってきた。簡単な動きであれば十分できるが、時間に追われて、急かされてする調整役は、難しい。足腰が機嫌よく動いてくれれば、そんなことは思わないが、どうも腰の具合でその日の調子が決まるようだ。カイロを貼ったり、コンドロイチンを服用したりと、完全に老いと向き合っている。こんなことを繰り返しながら、10年15年と過ぎていくのでしょうね〜、そんな中、身体を浄化するサプリメントを奨められ、飲み始めた。結果はまだ・・・
2021. 8.28 "コンサルタント"という ??

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コンサルタントというのは、クライアントの懐に入ってきて、助言するような言動をする。数字を並べて、同業者の平均の数値を目標にせよと言う。差別化をしているから存在価値があるのだが・・自らは社長はせずに経営にたずさわらない。ただアドバイスをするのみ。長年培ってきた商売を否定して「そんなことをやっているからダメなんでしょう」と吠える。近視眼的で、2年や3年でV字回復なんてあろう筈がない。こちらが客であるはずなのに、ふん反りかえっている。極めつけは「同業者の市場を食っていけ」、「M&A」と呆れる戦略を立てている。いずれ跳ね返ってくることを知らないのでしょうね〜、所詮アメリカ生れの若い職種、役所や大企業、銀行の御用機関で、サラリーマン経営者の言い訳の道具に利用されている。
2021. 8.27 足にさわった女 大映 1960

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東海道新幹線が出来る前、大阪−東京間の在来線を「こだま」が走っていた、朝7時に大阪を出て、東京には2時半に着いた、なんと7時間半を要した。狭軌の線路で実現をしたのは素晴らしい技術であったし、それから6年後には、夢の超特急を開通させてしまう。その頃の、ユニークでテンポが早い喜劇映画。出演は、スリの常習犯(京マチ子)、その弟子(大辻伺郎)、刑事(ハナ肇)、雑誌記者(田宮二郎)、作家(船越英二)、女ボス(杉村春子)、老婆(浦辺粂子)、(重役風乗客)多々良純、百姓女(江波杏子)、学生(ジェリー藤尾)、クレージーキャッツの皆さん。監督:増村保造。
2021. 8.26 頭を空っぽにする

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最近、自分の頭脳の中に、広場を設けることができた。フィールドというイメージ。広場の周りには物置があって、自分の経験や知っていることは、そこに置いてあり、好きなときにその広場へ出してくることができる。新しいことの打ち合わせをする時は、その広場を用意し、相手の方々の意向など、すべてをその広場に並べて置き、どうするか色々と思案する。そうすると、全体像が見えてきて、物事の方向が、自ずと決まってくる。自分の主観や経験に拘泥すると、フィールド内で、それらが邪魔をしてしまって、冷静な判断が出来なくなる。頭を真っ白にして世間を見ると、恐ろしいほど見えてくるものだ。
2021. 8.25 わが心の合唱

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先月ソプラノ歌手の伊藤京子さんが94歳で亡くなった。生まれて初めて劇場で第九"合唱付き"を聞いた時のソプラノが伊藤京子さんであった。中学生の私にとっては感動モノであった。場所はフェスティバルホール、オーケストラは京都交響楽団、指揮は森 正であった。座席はちょうど前から7、8番目くらいの少し右寄り、コントラバスが良く聞こえて、四人のソロの方々の顔もよく見えた。エグモント序曲、第一楽章、第二楽章、柔らかなで優しい第三楽章では眠くなっていたが、第四楽章では俄然張り切って聞いていたことを、憶えている。
2021. 8.24ベースボール

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東京五輪で、ソフトボールで金メダル、野球でも金を獲得して、大いに盛り上がった。またエンゼルスの大谷選手が、ホームラン40本を放ち、ピッチャーでも大活躍、今年のMBPに選ばれるかも知れない。日本の野球界が、本場のアメリカに恩返しができた。が、西欧人にとっては、その感覚はちょっと理解はできまい。さて、野球を俯瞰していて気がついたが、左利きの選手が守れるポジションは、外野はOKだが、内野ではピッチャーとファーストしかない。左利きのキャッチャー、セカンド、サード、ショートは、お目にかかったことはない。バッターでは、むしろ左打ちのほうが有利である。・・・立場を変えて見ると、別の世間が見えてくる。
2021. 8.23 天才実業家と言われた男

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阪急電鉄・宝塚歌劇・百貨店・東宝などの創業者「小林一三」。ほかに宝塚温泉・動物公園・全国中学野球大会など、小林の原点は、大衆を魅了する「大衆第一主義」、阪急沿線の開発をはじめとして画期的なアイデアで「阪急王国」を築いた。東京の私鉄路線が国鉄と同じ幅の軌道、阪急は広軌、その発想からも小林のこだわりが窺える。鉄道の沿線では、かつては遊園地や球場があって、それらが家族や友人とのふれあい友好の場であったが、近頃では、ほのぼのとしたモノよりは、より刺激的で享楽的なモノに変ってきている。これも時代の流れでしょうかね〜?
2021. 8.22 優しい人

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世の中には、非常に優しい人が居る。優しい人=お人好しではない。怒りを顔に出さず、いつも神様ような穏やかさを持って接する、やるべきことには日々精進して、自ら研鑽を重ねる。だから、その分野では右に出てくる者はいない。実に素晴らしい人物であるが、余りにも冷静で落ち着いているので、却って、それがマイナスとなる場合もある。勝っても負けても冷静さを保っているので、何かしら上から見られているように感じて、何か冷ややかに見えるのでしょう、だから、周りはチョッカイを出してくるのです。人の社会では、喜怒哀楽があるほうが、親しみやすいのかも知れませんね〜、ただし程度はありますけど・・
2021. 8.21 女経  大映 1960

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若尾文子、山本富士子、京マチ子が、それぞれの女性を演ずる。オムニバスの三作。高度成長の兆しが見えかけた頃、新しい昭和が動き出した時代を生きる女性たちを、それぞれの視点で描く。「耳を噛みたがる女」 (増村保造)、「物を高く売りつける女」 (市川崑)、「恋を忘れていた女」 (吉村公三郎)の巨匠が監督する。結末の余韻がそれぞれ異なるのが面白く、クールダウンする間もなく次作が始まる。他に川口 浩、左幸子、田宮二郎、船越英二、野添ひとみ、菅原謙二、大辻伺郎、中村雁治郎、根上 淳、叶順子、川崎敬三。
2021. 8.19裏切り

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自分の人生を振り返ってみると、三十代の半ばに足元を掬われたことがある。たいへんショックであった。それ以来、自分の中には「人を信用をする」「信頼する」という判断基準は消えてしまった。四十前の自分には非常に貴重な体験であった。「人と言うのは掌を返したように裏切れるものだ」と。また、数人の前で約束をしておきながら、結局は反故をしてしまった人にも遭遇した。それらのことを避けようとは思わないが、自分の判断の持ち方を変えれば済むことだと、反省した。つまり自分の思い込みが激しいと、冷静な判断ができなくなってしまうものなのだ、ということを、肝に刻み学んだ。それが世の中だと。
2021. 8.18 あなたのメロディー

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NHKの番組で自分が作った曲を公募、プロの歌手が唄って、審査員により優秀曲を選び、さらにレコード発売になった曲があった。「与作」「空よ」もそうだ。私も何作品かを応募したがボツ、そんな中で、克美しげるが唄った「はだしの少年」という曲は、思い出に残る。最優秀曲に選ばれて、レコードが発売された。胸を膨らませて買いに行った。♪果てなく続く白い砂 少年は行くただひとり 夕陽を背にうけてどこまでも どこまでも はだしで歩く少年ひとり 貝がらだけが彼のともだち・・・
2021. 8.17 ものさし

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人にはそれぞれが違う「ものさし」を持っている。自分と同じものさしならストレスは溜まりませんが、細かかったり甘すぎると、強いストレスを感じるものです。正しくても窮屈では長続きはしません。実の親にも感じています。かつてはその考えの下で育ったのですが、50年近く別々に暮らしていると、互いにズレてきていて、母の価値観「ものさし」に懐かしさを感じると同時に、母が熟していないことに驚きます。そのまんま、高齢まで来れたことを不思議に思います。年をとると丸くなると言われるが、そうではない面もあるのですね〜、家族(夫婦も親子も)は、自分たちだけのものさしを作りあげればイイのですね〜
2021. 8.16 まるで梅雨ですわ〜、朝日さん?

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しばらく鳴いていなかった蝉も、雨の中鳴き出した。ツクツクボウシがお盆が来たことを告げてくれている。東京オリンピックが終わって、日本列島には前線が停滞、九州から特別警戒が拡がってきている。夏の風物詩である高校野球が中止となり、淋しいお盆、4日も5日も雨が続くと、選手たちをはじめ球場関係者もヤキモキしていることだと思う。主催者の朝日新聞社はどう裁かれるのでしょうか?2学期が始まって9月にかかっても、ヤルことはヤルでしょうね〜、世界の気象環境が少しずつズレてきているのでしょうね〜。まさか朝日新聞への祟り?
2021. 8.15 日本書紀(上・下)宇治谷 孟

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かつて、かっぱ横丁の古本屋で買ったもの、日本の国の成り立ちから記述されていて、まさしく聖書の創世記のごとくである。原書の漢文ではなく、現代文なので読み易い。神さんが至る所で生まれ、○○神となった、○○をして神となったと、日本は古来から八十萬の神であることがよく解る。神と神が争うこともなく、皆、神さん同士、仲良くしようというのが日本の姿なのか。天照大神の弟のスサノオ尊は、よほど出来が良くなかったようで、性格が欠落していたのでしょうね〜、日本の神さんは男と女が居て、仲良くして、国(島)を作ったのですね〜
2021. 8.14コロナ五輪(3)

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新型コロナの中、東京オリンピックは終了した。東京都においても、日本全国でも一日の感染者数が最高となった。開催の是非を巡っては、野党の連中が反対、反対と声を大にして言っていたが、新しい五輪の流れを作れたことは、間違いはない。若い世代には、大きな刺激となり経験となったのではと感ずる。テレビでの観戦であっても、東京開催は事実であり、歴史に残るオリンピックであった。スケボーは不良の遊びと思われていたが、陽が当たり、クライミングにも2人が表彰台に立てた。マラソンの札幌開催は正解、台風を回避できた。しかし、まぁこの状況下で、よく五輪開催できたと思う。ホンマにお疲れさまでした。
2021. 8.13 閑けさや 耳にとどかず 蝉の声 ??

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今週のはじめ、台風が2つ来てから、蝉の声が聞かれなくなった。朝の夜明けとともに、ジーッ、ジーッと鳴いていたのが、遠くで少し聞かれる程度、「ひぐらし」の声かな、と思ったが、それも束の間。週の半ばになっても聞こえない。朝6時に雨戸を開けるときには、蝉が鳴いているのだが、私の耳には、その周波数の音だけが聞こえなくなったのか?大きな気象変動が勃発するのかも知れない?無気味な現象である。香芝でも蝉は鳴いていないし、大阪市内でもそうだ。いつもなら、もうそろそろ「ツクツクボウシ」が鳴く頃のはずだが・・・
2021. 8.12 老いること (28) − この頃、時の経つのが早い

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70歳を過ぎて、仕事に打ち込んでいるせいか、時間がアッという間に過ぎていく。一週間なんてすぐである。忙しさに追われて取引先を訪問して、何やかやしていると、一日が終わる。高齢なって脳の回転が鈍くなったとはいえ、プログラムを組んだり、システム構築したりの仕事はせず、実務レベルの仕事はしていないにも拘らず、一日が早い。今日は木曜日、この木曜が、あと50回過ぎれば、来年の夏、そう思うと早いです。「この時間の使い方でイイの!」と自問しながら・・・、正直、一週間ベッタリは疲れますね〜
2021. 8.11私は金正男を殺していない 米2020

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今から4年半前に北朝鮮の工作員の綿密なシナリオに基づいて、マレーシアのクアラルンプールで"金正男"なる人物が殺害された。実行犯はベトナム人とインドネシア人の女性である。北の工作員と思われる男たちは、その日のうちに脱出、ドバイ、ウラジオストックを経由して、自国へ戻った。指令などはその男たちが為したと思われるが、女性たちを2年以上勾留し、インドネシア人は不起訴、ベトナム人は傷害罪のみで収まった。死刑にはならずに釈然とはしないが、母国に帰国、元気に暮らしている。ということは、本物の金正男氏は表舞台から抹殺され、アメリカで自由に暮らしている?金正恩の調整弁としての人質??
2021. 8.10 週刊誌ネタ

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毎週木曜日の新聞は面白い、「週刊文春」「週刊新潮」が並んで広告を出している。大衆の興味をそそっている。話題の切り口が、文春と新潮と異なるのが面白い。広告見出を見るだけで、世間の動向が見えて来るが、ワザワザ買いに行こうとは思わない。皇室ネタは、あまり感心はしないが、人となりが判ることで「ハハーン、そうだったのか〜」と勝手に納得したりして。文春砲にズッパ抜かれて、業界に復帰した人もいるとか、この世の中、理解に苦しみますね〜、いずれにしても、目立ちたい人は別にして、週刊誌や新聞には、掲載されないほうが気楽に生きていけますね〜所詮、人のウ ワ サ、です。
2021. 8. 9 怪しげなメール??

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アマゾンの名を語り、また三井住友、楽天の名前で、「あなたのアカウントに不正なアクセスがありました。すぐに確認してください。」といった内容のメールが送られてくる。そのメールアカウントは、受信専用のもので、ポータルサイトや銀行との連絡には一切使わないものである。最近はクラウドの利用が拡がっているようで、当初は信頼性や安全性が懸念されたが、自社のサーバーよりクラウドのほうがウィルスの影響はないと聞いている。確かにメールサーバーやWEBサーバーは、信頼のできるところと付き合ったほうがイイと思う。いずれにせよ、ウィルスという代物は如何に封じ込めるか、である。ゼロウィルスは実現不可能なものだ。ところがマスコミでは、ゼロコロナに加えて、ゼロカーボンと極端な表現を好まれるようだ。
2021. 8. 7 蓬莱のアイスキャンデー

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暑い夏には冷たいモノが欲しくなる。中でも蓬莱のアイスキャンデーの味が懐かしい。定番6種類、あずきをはじめ、宇治、ミルク、チョコがあって、フルーツとパインが美味しい。特にパインは、暑い夏の盛りにはサッパリとしていて、口当たりが良い。今年は新たな試みで、ピスタッチオとはちみつリンゴが発売されたが・・・まだ食べてはいない。りんごは所望したいと思う。
2021. 8. 6コロナ五輪(2)

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緊急事態宣言、新型コロナ、五輪、ワクチン接種、とメディアは非常に忙しく、熱い熱い夏である。メディアの仕事は「金メダル候補」と選手らにプレッシャーをかけること、ヤイのヤイのと煩い限りだ。これが世間なんですね〜、日本のジャーナリズムそのものが低俗に陥った原因かも知れぬ。コロナだと言えば、皆がコロナ、災害だと言えば、現場へ飛ぶ。オリンピックが開催されれば、皆、オリンピック。この現象は伝統?で、ここ7、80年は国民気質は変っていないのではないでしょうか?価値観は少しずつズレてきているようには感じますが、わが国では「人の道」が確立されていたから良かったですね〜。ところで1964の金16個を超えました。
2021. 8. 4仕事を創出する

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仕事が忙しくなって業績がアップ、一人では捌ききれなくなったので、新たに社員を雇い入れるということが健全な姿だと思っていたが、アフターコロナを睨んで、人材を募って増員をした。アシスタント的な処理業務に就いてもらったところ、決裁・管理レベルの仕事との分別が出来るようになった。人件費は膨らんだが、次のステップには飛躍できる体制が出来あがったと感じている。かつて野党が「まず人を雇って仕事を創出する」ということを国会でしゃべっていたが、まさしくコレかな?・・確かに開店準備や攻めに転ずる前夜は、この状況である。製造業の会社が、工場にマシンを導入する時のような心境である。
2021. 8. 3 陸軍中野学校 1968 大映

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市川雷蔵の陸軍中野学校シリーズ、DVD発売が全部で5作品、私の中高の頃の上映で、戦争から25年経った頃で、数年後には、山本五十六のトラ!トラ!トラ!も封切りされた。その時代を知っている人たちが元気な間に、という流れでしょうね〜。この椎名二郎において美化された気もしないではないが、真珠湾攻撃にしても悲惨さは感じない。戦争を美化するというのではなく、人間という動物は、日が経つにつれ、過去を忘れるモノなんですね〜、とつくづく思う。眠るたびに夢を見て、夢を見て脳の記憶が整理される。だから生きて居られる。
2021. 8. 2 祝 71歳

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家内は、私の所為で「こーなった、あーなった」とは一切言わない。私が自然に気がつくまで何も言わずに、ヒントを送り続けているのでしょうね〜、「ある時、フッと私の脳裏に浮かんで来て、あっそうか〜」と、気が付いている自分が居るのだ。また「〜あるべきだ」「亭主たるもの・・」とかという口調は聞いたことがない。素晴らしい女性だと思う。だから家内の掌の上にのったまま、ジッと見守ってくれているという感じですね〜、優しい人ですね、それでいて芯がシッカリしていて、ブレない。きっと母似なんでしょうね〜
2021. 8. 1コロナ五輪(1)

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有望な選手が敗退したのは、心の中に、思い上がりがあって、世間を軽く見ていたのではあるまいか。侮ることにより、傲る気持ちが芽生え、それが油断となる。そんな気持ちで試合に臨めば、焦りが生じて、いいところなしの惨敗となる。また心の隅っこに、今さらという気持ちがあったのかも知れぬ。何ごとも、謙虚さと、感謝を持って接していると、不思議に人が寄ってくるし、応援もしてくれる。ところが「俺はエライんだ、私はチャンピオン、俺について来い!」と少しでも思い上がりがあると、とんでもない落とし穴が待っている。「お前は、何様?」という言葉が聞こえるようでは、イイ結果は期待できない。

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