★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2019. 1▲戻る 新しい年、天皇即位の年を迎えました。今年は
穏やかな一年であって欲しいとお祈りします。
2019. 1.31 後妻業

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映画化された「後妻業の女」の原作、黒川博行著。TVで放映されたのを見たので、大竹しのぶ・豊川悦司の声が浮かんでくるのが、読んでいて邪魔になる。小説のいいところは、主人公や登場人物を、読み手で勝手に別嬪にもブスにも、好みに合わせて作り上げることができるのだが、大女優の表情が脳裏にこびり付いている。例によってテンポのいい大阪弁の会話が、読んでいて面白い。しかしながら、読んで考えるとか、そうやったンか〜というアクセントが無く、サラッと読破できてしまい何も残らない。私には物足りない印象である。まるで映画やドラマを見ているような感じである。
2019. 1.30 業界のリーダー

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どの業界にも、牽引をするリーダー的な会社が必ず存在する。しかし、その立場でありながら胡坐をかいている会社も見受けられる。業界のプライスリーダー、品質のリーダー、日本を代表するトップ企業にはトップたる規範や風格が備わっているものだ。会社自体もそうだし、その社長もそうであるべきだと思う。しかし、それを忘れて裸の王様となっている会社も存在する。たとえば、これからは「鉛レス」が世界標準になると言われてから20年経つが、未だに鉛レスが主流になっていない。暫定的にNPb処理を施せばOKと、大手が開発し、業界がそれに甘んじてしまった。海外には通用せず、業界そのものがガラパゴス化に向かっている?そういえば、コンピュータ業界も携帯電話もそうでしたね〜。
2019. 1.29 宙ぶらりん  〜 レーダー照射事件 〜

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お互いに対峙して、にらみ合いのままで何もなく済む、と思ったが、外相会談で蒸し返し困ったものだ。このような状況で「一旦置いておく」というのが得策だが、人の噂も75日は日本国内のことで、ほとぼりが冷めることにはならない。価値観の異なる間では無理な話、忘れた頃にまた燻ってくる。同じ価値観を共有する家族では、それなりの解決はできるだろうけれど、沖縄基地問題や大阪都構想にはややこしい利害が絡んで、より複雑になっている。古今東西、こじれた問題は解決することはないと考えたほうがいい。米中の狭間にいて、日本の舵取りは難しい局面だ。野党の皆さんも大きな視点で捉えればイイと思うが・・・。
2019. 1.28 許されざるTV

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テレビに登場する嫌なヤツ /まず××橋下 徹(=大阪市の敵、教養を疑う)、××桂 三枝(=根性悪?)、××明石家さんま(=しわがれ声、本業をしない)、××白鵬(格と礼ナシ)、×りゅうちぇる、片岡鶴太郎(=気持ち悪い)、×今別府(=ピーッ)、×西川きよし(=ピンぼけ)、×福島瑞穂、小沢一郎、菅 直人(=在日?)、×小池百合子(=もうイイ!)、×枝野幸男(=世間知らず)、×デーブ・スペクター(=密偵?)、×姜尚中(=声、虫唾が走る)、×寺島実郎(=ごり押しの結論)、×高橋洋一(=自慢)、×辛坊(=態度が大きい)、△石破 茂(=目つき)、△三遊亭圓楽(=司会に未練)/・・・・消すかチャンネルを変える
2019. 1.27 人口が増え続けているにも拘らす・・・

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大阪の西区の人口は増え続け、特に新町、堀江地区は、人気のある所である。新町地区は20年前から比べると3.4倍に増えて13,023人になっている。(国勢調査27年と7年と比較)この数字は異常である。学校行政にも影響しており、1年生は7組という多さである。そんな中、人口が増えているにも拘らず、市立幼稚園が閉園となる始末、オカシイやないか!過疎地での閉校、閉園はやむを得ないが、100年以上も続く伝統の幼稚園が今期末に閉園する。そもそも橋下市政から、大阪市の都市計画が存在せず、教育行政が後手後手に回った結果、このようになった。行政の怠慢、その一言だ。動きが鈍く、歪、偏っている。
2019. 1.26 モリサワ文字文化フォーラム

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取引先に紹介していただき、母と一緒に国宝「源氏物語絵巻」の美のフォーラムに参加した。徳川美術館の四辻氏、五島美術館の名児耶氏を迎え、源氏物語の一端に触れることができた。仮名は日本人のDNA、並べる、バラつかせる仮名文字は、まさしく自然の美で、石庭のごとくである。鈴虫の二千円札の説明もあり、書き損じた時の「見せ消ち」(横に傍点〃を付ける)は飛ばし読みをしてくださいの意、千年前の日本文化に出会い、心がゆったり豊かになりました。それよりも90歳の母と69歳の息子と2人で参加できたことが、何よりも嬉しく感動でした。
2019. 1.25友だち100人できるかな?

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♪一年生になったら、友だち100人できるかな・・・、この歌には、幼い心に非情な目に見えないプレッシャーがかかる。出来なかったらお前はダメな奴だ。友だちが出来なかったらどうしよう。本当の友だちとはなんだろうか?友だちの概念を薄っぺらくしているような気がします。大人になっても100人も友人は居ないし、年賀状ですら5〜60枚の人がほとんど、親友と単なる友だちの区別、子供たちの心の中で、お友だちはどのようなイメージなんだろうか?正義感や嫌悪感を横に置いて、"迷惑をかけない""仲良くしなさい"だけが頭にあって、それが大きなストレスになっているのかも知れませんね〜。
2019. 1.24 タクシードライバーのストライキ

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スペインでタクシー運転手がストをしている。配車サービス業者の規制強化を求め、目抜き通りを占拠している。確かに配車サービスは利用する側には便利だと思うが、当事者にとっては面白くない。数年後を見据えて、Map利権と自動運転制御利権 が見え隠れする。日本では、ホテルの予約は「○○バゴ」、何でもかんでもネット検索、判らないものは「○○」、この類いの商品なら「○○」というような具合に、検索サイトが溢れる状況になっている。専用アプリをDLすることが顧客囲い込みの作戦でしょうね〜。・・もう既になっているか〜
2019. 1.23 老いること (10) − ボケること

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昼ご飯を食べてすぐに、「私、お昼いただきましたかなぁ〜?」と訊ねてくる老人、食い意地がはっているというより、食べるという生命力が漲っている頼もしい老人なのだ。誰しも皆老いる。現役を引退した後の生き方は、まったく住む世界が違う。アルツハイマーと言われるボケが入ってくるし、引きこもり、生き甲斐が薄れてくる。考えようによっては、ボケが入ったほうが、過去の厭なことを忘れてしまい、今、生きることに専念するのではないかと思う。ボケたくないと思ってウツになるよりは、高齢者になればボケるのだ、と思ったほうが、気が楽だ。可愛いボケ、好かれるボケ、幸せそうに見えるボケでありたいと思う。ボケることは恥ずかしいことはないし、酔っぱらいと同じで、先にボケたほうがいいかも知れませんね〜。
2019. 1.22 「得」よりも「損」

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これだけ「得」をするというよりも、このままいけば、これだけ「損」をする、というほうが人は動く。今の生活を侵されたくない、「えらいこっちゃ!」という大きな力が働く。今の生活よりもましな生活をしたいと常々に思っているが、50万のところ、55万になったところで大きな動機になるとは思えない。同じ5万円でも45万に減るよ、のほうがインパクトは大きい。一攫千金を狙う人は、地道にコツコツと働くことはあまり得意ではないが、僅かな「得」であっても「塵も積もれば・・」であって、決して疎かにはできないものだ。難儀なのは、もうこれ以上失うモノはない、という人にとっては、通じない話ですが・・・。
2019. 1.21支那の夜 1940

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東宝の長谷川一夫と満映の李香蘭のコンビによる「大陸三部作」の二作目、国策映画。李香蘭は中国の女優に仕立て上げられた日本人で、日中親善の映画として封切った。渡辺はま子の「支那の夜」「蘇州夜曲」は名曲である。舞台は上海で、長谷(長谷川)と抗日の中国娘桂蘭(李)が、行き掛かり上、同じ館で住まいすることになった。いつしか長谷は、自分の力で桂蘭の誤解を解いてみせることを決意したが、滑稽な自惚れだったと恥じる・・・。二転三転するのは、おとぎ話の世界?80年近く経って、互いの政治体制が変れども日中関係は、今も同じなんだなと感ずる。
2019. 1.20 医者に殺されない・・・西洋医学は×

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日本医師会のガイドラインというのがあって、世の中の医者はその指針に添って診察をしている。血圧140〜150以上になれば高血圧と言い、降圧剤を出そうとする。オカシイ!20歳すぎも70歳も同じ土俵で判断されているのは、どう考えてもオカシイ!血圧が高くなっているのは、身体の隅々まで血液が届くように圧を上げている、なのにその血圧を下げるクスリを飲む。頭はボーッとするしフラフラする。当たり前である。また発熱は身体を浄化する作用だが、それを解熱剤で熱を下げれば、血液には不純物が溜ったままだ。
2019. 1.19逃亡者( THE FUGITIVE ) 米1993

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逃亡者と言えば、私はデビット・ジャンセンとバリー・モースのTVで放映(1963−1967)された「逃亡者」です。93年にハリソン・フォードのは「おおッ」とトキめいたが、やはりしっくり来ない。しかしストーリーは、映画のほうがリヤル、自然な流れである。製薬会社と医師との癒着は、我が国でも薬害訴訟疑惑と騒がれた90年代であった。ところでテレビの「逃亡者」、冒頭の矢島正明のナレーションは印象的、"・・・リチャード・キンブル、職業医師、彼は無実であった・・・"とエンディングの CROSSING ROAD は今でも脳裏に浮かんでくる。
2019. 1.18 一神教

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一神教と言われる宗教は、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教で、仏教はそうではないと言われている。仏教はお釈迦様であるが、仏の道を説いたもので、お釈迦様を神としなさいとは言っていない。全能の神○○という傲りはない。神の罰を受けたり、神様にお願いするということは仏教にはない。お寺や神社に詣でるが、何を祈っているのかといえば、「健康に暮らせていてありがたい、感謝、感謝」が多い。家内安全、無病息災である。あと商売繁盛を加えるくらいか。それにしても死後、地獄に落ちるとか極楽へ行けるとか、死後の世界の科学的根拠はないはずだが・・・。人間社会は奇々怪々、あな不思議〜?
2019. 1.17 仲間はずれ?

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日本の共同体意識の権化はTV報道である。人やモノがバッシングを浴び、集中取材、報道、過熱気味だなと思うと、また次のネタに移る。いったん世間の耳目を集めれば、それッと報道陣が殺到し、しばらくすると鎮まる。まるでいじめのようだ。「今度はこいつや」皆で集中砲火を浴びせ、追っ払ったり失脚させれば、「次はあいつや」と。報道の業界では、そんな目まぐるしい変化をフォロー出来なければ、仲間はずれが待っているのではないか、と思うくらいに23時のニュース内容は同じだ。みんなと同じでないと「いじめ」の対象になる日本社会、個性を尊重し伸ばす教育と言いながら、出る杭は打つ、ことをしているのだ。
2019. 1.16 八番相撲

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相撲界は歴史があるだけに、こんな決まり、慣わしがあるのか、と感心してしまう。幕下の力士が、十両の関取と取組むときは、まわしはそのままだが、髷は大銀杏を結うのが慣わしとなっている。見た目がチグハグなのは否めない。また、幕下以下は七番勝負で、4勝で勝越し4敗で負け越しとなるが、まれに、幕下の負け越している力士が、十両力士と八番目の取組みをする、勝った場合は勝ちになるが、負けた場合は負けにはならない。ところで、先場所優勝の貴景勝は自分の相撲で邁進、稀勢の里は初日から連敗、結果によっては引退しか道はない。体のバランスが狂ってしまったのでしょうね〜。勘太夫が立行司伊之助に昇格した。
2019. 1.15 人材スキル

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労働に関しては、売り手市場と言われているが、ただ人を入れればイイというものではない。頭数がいても仕事ができない人は要らない。指示通りに働くのであれば、極端な話コンピュータやロボットでイイのだ。世の中は、それだけ必要とする人材スキルが上がってきている。日本社会は労働集約型の産業から、知覚技能型のビジネスに移ってきている。従来型の流れは、実際の商品、"モノ"は、メーカーから卸小売を通じて、顧客・ユーザーに行くが、知覚技能型は、作業効率、採算性も含めた分析横断的なビジネスを担う。何か雲を掴むような話ではあるが、具体的にこういう人材が欲しいとストライクゾーンを明確に示す必要がある。
2019. 1.14 月曜日の晴れ姿成人の日

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以前は15日が成人式であったが、何年か前から第二月曜日になった。各地で成人の日のつどいが開催されるが、本来、月曜日は美容院が休み、まあお正月でお祝いごとだから、着付けと髪結いとをセットで、本人にとってはウキウキであるが、感覚的に第二月曜日が祝日というのは、実感が湧いてこない。9月の敬老の日、10月の体育の日も同じである。さて、この体育の日、64年の東京オリンピックの開会式を記念して、10月10日が体育の日となった。謂れのない日を"祝日"にしてしまうのは、歓迎しないし、海の日や山の日と、いたずらに、休日を増やすのは考えモノ。日曜日と重なる時の振替休日などはもってのほか!
2019. 1.13私が読む本は・・・

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私が読む本は、一体何が多いのか?と調べてみた。『現代が抱える問題』をテーマにした論評が多いように思う。昭和史、大正史など近代の歴史、それから発する歴史的な考察、現代の事象を演繹的あるいは帰納的な論理的展開など、学問のジャンルを超えて、横断的に束ねる考察などを、好んで読んでいるようだ。以前は月刊誌に執筆している方々の本を読んでいたが、今は決まった雑誌もない。講演会やセミナーを聞いて、その先生の本に触れて、さらに深くその思考と付き合ってみる。そんなパターンが多い。文学小説は、残りがもう少しになった時、結末を考えてしまうので、何か味気なく、落ち着かない。
2019. 1.12 アリの生態

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蟻は5千万年も前からの生き物で、無駄がない生態系を持ち、女王蟻を中心にひとつのファミリーを築き、よーく観察すると分業が行き届いている。せわしく動く行列の間隔が小さく、巣穴の前で渋滞しないし、生き物としては、人間よりも数段進化していると言われている。最近は、外来種の蟻が日本に上陸していてアリの生態系が狂ってきていると思いきや、アリ社会はそうではなく、既に治まってしっかりしている生態系には危害は加えずに、別の場所で巣を作る習性を持つ。同様に人間の社会においても、日本のように人口が密集している国土では、人間社会そのものが要塞となし、よそ者が易々と入って来られない社会が形成されている。
2019. 1.11 組合の新春賀詞交歓会

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大阪管工機材商業協同組合の新春賀詞交歓会がなんばのスイスホテルで開催された。久門理事長、来賓(近畿経済産業局次長 丸山 力氏、タブチ社長 田渕宏政氏)挨拶、来賓紹介、そして乾杯(商工中金 今西隆夫氏)の音頭で祝宴がはじまった。548名の方々が参加し大盛況、活気あるパーティーとなった。第19回設備総合展の成功を祈り、岡崎実行委員長の挨拶、恒例の大阪締メでお開きとなった。川村社長は組合の理事を拝命、川村専務は青年部会員。
2019. 1.10 えべっさん

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家内と地下鉄大国町の改札で待ち合わせ今宮戎神社に詣でた。同じ道を通りいつものように境内に入って左側、並んでいる福娘ところで、お札をいただいた。カメラを持った人たちがあちこちに居る。本堂裏のえべっさんの太鼓を叩いて、お帰り口から北へ抜ける。福飴を買って、廣田神社の境内を通り難波方面へ歩く。途中、和菓子屋さんで、わらび餅とどら焼き3種を抹茶とほうじ茶で、ゆっくりといただく。日本文化に浸ったが「抹茶のホットをお持ちしました」には、思わず笑ってしまった。
2019. 1. 9煙突の見える場所 1953

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監督は五所平之助、上原謙、田中絹代、高峰秀子、芥川比呂志が出演する、庶民生活のなんでもない映画である。上野公園の西郷どんのクローズアップには感動。戦争の回想では「戦争を起した人間が嫌になった」「自分一人だけの戸籍を作った」のセリフが気になった。「女に殴られても腹を立てない男」「馬鹿げた正義感にかられて勤めを忘れるな」。上原と芥川の生真面目、実直、正義感が錯綜し、高峰のクールな現実主義が絡むのは面白い。赤ん坊騒動で微妙な心の動きが描写されている。
2019. 1. 8ウェブ人間退化論

4474
正高信男著の本、2008年に発売された。サブタイトルに「社会のIT化」は「サル化」への道。"幸福"というものを本人がそう感ずるか否か、また他人が羨ましがるか否かで判定しがち、働くことを惜しんで、ひたすら快適さを追求することを良しとする姿勢、IT化に伴い周囲の目を気にするようになって、挙げ句の果てに嫉妬心が目立ってきた。ウェブを活用する授業をすれば、「考えるのをあきらめた人間」を育てること。次の世代にはしっかりとした人間に育って欲しいので、文科省指定のキッズ携帯を定めるのかいかがなものか?見ザル言わザル聞かザル、で良いものか!よく聞き、よく見て、よく話すのがヒト?
2019. 1. 7 この30年はキツかったなぁ

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消費税3%、ベルリンの壁崩壊、東西冷戦終結とソ連分裂、湾岸戦争、阪神大震災、地下鉄サリン・オウム事件、Windows95、非自民政権、就職氷河期、携帯電話、山一証券・北海道拓銀倒産、労働者派遣法、宮崎勤奇怪事件、ネット社会、サッカーWC日韓大会、郵政改革、平成の大合併、ワーキングプア、格差社会、ネットカフェ、個人情報保護法、延命治療vs尊厳死、勝ち組と負け組、EU連合、秋葉原無差別殺人、民主党政権、尖閣諸島、竹島、東日本大震災、スマホSNS、熊本大分地震、マイナンバーカード、シャープ、北の脅威、フェイクニュース、安保法制、与野党無能困憊、カジノ整備法案、北海道胆振地震、自然被害・・・
2019. 1. 6 新天皇即位の年に増税?

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今年の5月に皇太子が即位され、新しい元号になる。その輝かしい、おめでたい年に消費税を増税するだろうか?新しい時代を迎えるにあたり増税はありえない。また7月には参議院の選挙もある。新聞は据え置き8%で、食品販売は軽減税率の適用もあるが、法律が出来ている以上は、10月実施は確定である。即位後「やはり苦渋の決断で延期」ということになるやも知れない。平成は1月に天皇陛下が崩御、4月に予定通り消費税3%が導入され、6月竹下内閣総辞職と、波乱の幕開けで、普賢岳噴火、政情不安定、自然災害、テロ、M&A、金融不安、ハゲタカ外資と30年も続いた。
2019. 1. 5 孫の成長に驚く

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孫の成長を見るにつけ、人の成長って面白いな〜と思う。我が子の時は、そこまで余裕はなく、もっと上から目線で接していたようだ。今のことしか主張しなかった子供が、いつの間にか、過去のことをしゃべるようになり、また将来のこと、明日のことを言うようになる。しゃべる言葉が増えてくると、周りの状況も見えてくるのでしょうね〜。広辞苑は25万語、小学校入学までに、どれだけの言葉を覚えるのでしょうか?「ママ」「おしっこ」からしゃべり始めて4年間で1万語を覚えるとなると、1日に6〜7語を習得せねばならない。すごいスピードですね〜。毎日、新しい言葉が頭に入っていく、人間って素晴らしいですね〜。
2019. 1. 4 近視眼では・・・

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私たちの日本人は近視眼の生き方しか出来なくなった?経済を押し進めた結果でしょうか?だから山や森の手入れをしなくなって、手放す人が増えたのだ。林業などは100年から200年、それ以上の長い年月でものごとを捉えるが、私たちは浅はかで、自分が元気なうちに結果を見たいと思ってしまう。何ごとも熟すまで待つ、次世代、またその次の世代を見据えて、今の時代を生きて行くことが大切である。時代のうねり、潮の流れは、そう簡単に変わるものでもないし、世代から世代に受け継いでみて、徐々に時代が変遷していくものである。日本の山々を隣国が買いあさっているとの噂だが、どうしたものか?経済大国とは一体何なのか!
2019. 1. 1 お正月元旦

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新年を迎えました。昨年は、自然災害の多い年でありましたが、今年は穏やかな大地であって欲しいと念じます。新しい天皇陛下が即位される年でもあり、新しく元号が変わります。日本国にとっては時代の潮目が変わるときで、丁寧に過したいと思います。政治や経済においても、災害や事件のない平穏な一年を祈ります。今年の運勢、五黄土星は、半丸である。白丸や黒丸よりいい、地道に努力して日々を送っておれば結果がついてくる。基礎固めの時、堅実、着実という文言、ゆっくり歩んでいきましょう。

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