★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2016. 3▲戻る 毎年、春がおとずれ自然が蠢き出す
この大きな力をありがたいなぁと思う
2016. 3.31日韓が核保有OK?

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ドナルド・トランプ氏が、またまた爆弾発言!実に的を得ているから物事を考えさせられる。対等な国の関係では、日米安保は不平等である。「日本が攻撃されれば米軍は日本に援軍を出すが、米国が受ければ自衛隊は援軍に向かわない」国防軍を持たず戦争放棄の平和憲法を作ったのはアメリカであるので、仕方ないことだが、トランプ説を採れば、日米関係の根本からリセットすることになる。そうなれば漁夫の利を虎視眈々と狙っているのは、中国である。丸裸となった日本は、たちまち中国の餌食となることは想定できる。
2016. 3.30 深い深い、日本の歴史

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「真珠湾攻撃」は日本のあるべき姿から見れば、その発想は奇策で、奇想天外である。日本がワシントンを陥落させる目標であったというのは、冷静に考えると極めてオカシイことである。また、日本ではクーデターという革命はあったことはなく、大化の改新も明治維新も、革命ではない。大政奉還という我が国特有の軟着陸を成し遂げた、ということは、日本は単一民族ではなく、様々な価値観が混在していて、互いに尊重して同居したほうがいいという特有の国家観、生き様を生み出した。だから幾重にも真理の世界が存在する。政治宗教も支配者層も表と裏があり、その上には、また別のボスが存在する。それが当たり前の日本なのだ。
2016. 3.29 歴史は女性が作る

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カーリングの世界選手権は惜しくも銀メダルに終った。これで女子カーリングはメジャースポーツに格上げされるかも知れませんね。日本のスポーツ界においては、女性が引っ張っているように思う。古くは「前畑がんばれ!」の水泳、東京五輪日紡貝塚のバレーボール、ゴルフの樋口久子、マラソンの高橋Qちゃん、テニスの伊達公子、柔ちゃん、フィギュア・スケート、福原愛の卓球、レスリングの吉田沙保里、なでしこジャパンのサッカー、スキージャンプの高梨沙羅・・・。時代を牽引しているのは女性のように思えてならない。実は世の中の歴史は女性が作っていて、男性はその掌でワイワイ言っているだけではないでしょうか?
2016. 3.28 強いだけでは・・・

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大阪場所の観客の反応は正直である。先場所で琴奨菊が優勝をしてから、日本人力士の意識が目覚めたのか、一番一番の勝負にかける士気が高く感ずるし、観客の声援や拍手に表れている。モンゴル力士や八百長事件で裁判沙汰になった蒼国来には拍手声援は少ない。日々稽古を重ねて謙虚な力士ぶりを見せる外国人力士には、拍手や声援を送るが、少しでも我を出せば、敏感に大相撲ファンは反応する。今場所は、横綱らしからぬ土俵際の醜態、千秋楽の不様な取り組みを見せた白鵬は、勝ったから許されるものではない。その汚名を挽回するのは、相当時間がかかるだろうし、難しいでしょうね〜。負け越しはしたけれども里山、阿夢露、また殊勲賞の琴勇輝は素晴らしい活躍である。
2016. 3.27 値切りはりまっか〜?

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4,980億円で買うと約束しておきながら、今になって1,000億、2,000億円負けてくれまへんか〜?はおまへんやろ。私は味方だと信頼させ、期待させておいて、次の段階で、ちょっと安くなりまへんか〜、用意はしているんやけど・・・、と。今さら何言うてはりまんねん、そんなん困りまんがな〜、4月に返済せなあきまへんねん〜、・・・徐々に自分のペースに巻き込んでいくやり方は、大陸系でっしゃろな〜?それとも育ちが成金やからでっかな?・・・・信じたワテが悪いのか〜?、この際、日本企業のプライドを守るため、日本の経済界で援助することは出来まへんのんか!足元を掬われんように気ーつけんとあきまへんなぁ〜
2016. 3.26 平和ボケ?

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「日本での生活が嫌になった」と23歳の男性が海外に生き場所を求めた。挙げ句にトルコ国境でシリア行きを表明、捕らえられ強制送還され関空に戻ってきた。「ISに加わり、行けばなんとかなる」と思ったと言っているそうだが、バカとしか思えない。日本ほど豊かで、インフラや治安が整っている国がないにもかかわらず、その日本に嫌気がさして脱出するなんぞは、「平和ボケ」がここまで浸透しているかと、呆れてしまう。ところで北朝鮮への各国の制裁措置が気になる。私たちにとっては対岸の火事ではない。さて、世界女子カーリング大会で、日本が9-2、予選リーグトップで決勝リーグに駒を進めた。素晴らしい!
2016. 3.25キューバ危機から50年・・・

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米大統領がキューバを訪問するのは88年ぶりだそうで、昨年、キューバとアメリカの国交が回復して、これからキューバへの投資ブームが起きることは間違いない。ケネディとカストロの逼迫したキューバ危機から50年、喉元のキューバが味方となれば、アメリカは大歓迎だ。アメリカは、物価の安いキューバに生産拠点を移していくはずだ。キューバが外国資本によって開発される前に、見ておこうと観光客がキューバを訪れているようです。先日お会いした86歳の方も「キューバに行って来た」とおっしゃっていました。レトロなアメ車が走っているそうで、日本でもますますキューバ・ツアーがブームになるでしょう。ところで、私にとっては"The God Father PartU"のキューバ革命シーンが印象深く、脳裏に残っている。
2016. 3.24中国は大国か?

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大国と言うのは、それなりの資金力を持っている必要があるし、それなりの正しい歴史認識を持っていることも必要とされる。お互いに自国のナショナリズムやプライドをぶつけあえば、喧嘩になるのは必至である。国益に基づいて現実的な功利主義をもって、話し合って解決するのがベストではないかと思う。相手を上から見たり、一方的に要求したりするのは、決していい方法ではない。自国の国益のみを主張していては、話し合いすらできない。まずは歩み寄る姿勢を示し、熟議を重ねて説得し、妥協点を見い出していくのが大国で、力任せに押し込んでいけば必ずや摩擦や反発があるものだ。
2016. 3.23奇跡の人 1959年作品

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三重苦であったヘレンケラーとサリバン先生の話である。必死になって本人に教えようとするサリバン、自分とヘレンを信じ、心を鬼にし接する姿には敬服する。惨めで不自由な身障者に不必要な憐れみを感じて甘やかせてしまうのは、決して本人のためにはならない。身障者に対する気遣いは必要だが、憐れみは要らないし特別扱いは良くない。特別扱いは健常者の間で非常に気まずい空気に包まれてくる。身障者が体験を語る時「・・してもらって当たり前、だからもっと僕らを見て欲しい」、「私たちにも生きる権利がある」という言葉が出ることは、同じ人間としては付き合えないのである。
2016. 3.22 土俵には神が宿る

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本場所には「神迎え」「神送り」の儀式を行う慣わしになっている。初日の前の日に神を招き、千秋楽に送り出す、土俵が神聖なところという所以である。勝ち負けの印は、○●で表されるが、これは陽と陰、清く明らかなるものは陽にして天空と為し、重くよごれるものは陰にして大地と為る・・・と、日本書紀が元となっている。行司は神官の恰好をしているのも納得ができる。だから相撲は、単なる勝負だけのスポーツではない。神殿でのダメ押し、派手なパフォーマンスや両手を挙げてのガッツポーズはご法度となる。井筒審判長が3ヶ月の大怪我をした白鵬の土俵際のダメ押しには"もの言い"だ。
2016. 3.21 ♪蝶々

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日本で作られた童謡と信じていたが、元の曲はドイツ童謡「幼いハンス」であったらしい、ある本にはスペイン民謡と書いてあるものもある。いずれにせよ日本製ではないのは明らかである。"♪ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ 菜の葉にあいたら 桜にとまれ 桜の花の 花から花へ とまれよ遊べ 遊べよとまれ"この歌詞はGHQによって1947年に改定されたもので、もとの歌詞は"♪蝶々 蝶々 菜の葉に止れ 菜の葉に飽たら 桜に遊べ 桜の花の 栄ゆる御代に 止れや遊べ 遊べや止れ" 「栄ゆる御代に」がひっかかったようですね。そろそろ大阪でも桜が開花しますね〜。
2016. 3.20 新人演奏会春分の日

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家内と一緒に室内楽のコンサートに出向いた。桐朋学園の卒業記念演奏会で、静かに聴くことができた。コントラバスが入ったピアノ五重奏曲は音域に幅があった。歌あり、独奏あり、私たち素人向きに知っている曲もあり、ゆっくりとくつろげた。以前はここいずみホールと福島のシンフォニーホールにはよく出掛けたが・・まあ癖のもので、行けば、行かなあかん雰囲気になってしまう。2、3時間はまったく異なる感覚に浸ることができるので、精神衛生上のバランスは保てる。音楽が苦手で嫌いな方にとっては、余計なストレスが溜まるでしょうが・・・。久しぶりに京橋に出て、食事をしてから帰宅した。
2016. 3.19大阪発見

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織田作之助の作品に「大阪発見」がある。オダサク特有のテンポが文章の流れに在って、スラスラと読めるのは不思議である。大阪の古い街の様子が出てくるので読んでいて面白い。実際にそこへ行けば、今の大阪に出会えるからだが、法善寺横丁の水掛け不動さんは同じ場所にあったと思うが、街の様子が変化しているので、想像の世界から脱しえない。千日前辺りから道頓堀川の夜景は大阪の名所と言えるでしょう。法善寺横丁への看板は、藤山寛美と桂春團治の揮毫、寛美さんの「善」の一画が抜けている?
2016. 3.18トランプのアメリカ

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ドナルド・トランプ氏が共和党を制し、大統領候補になれば世界の流れは変わる。政治手腕は別として、クリントン女史よりはニューフロンティア(歪であるが)と思えるからだ。過去に数度破産をした人物が、不動産王として財を成し米国大統領になったというサクセスストーリーは、いかにもアメリカ的ではある。本当にそうなれば、アメリカをはじめ世界の常識が大きく変わる。アメリカの信頼は落ちるし、ドルの威信も失落、米国債は紙切れ・・・金相場だけを上げることになる。またもやアメリカ発の大恐慌になるやも知れぬ。
2016. 3.17 開幕を遅らせよ!

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巨人の4選手が賭博に関与していた、さらに各球団が調査を実施、西武、阪神、中日ではノックで失敗すれば500円、ジュースを提供するなどが浮び上がってきた。高校出の世間知らずのスポーツマンにとっては、単なる遊び心から入って行ったのでしょう。ベンチの声援によっても、罰金が決まっていたと言われる。だから、賭博に繋がっても、罪の意識は薄かったのではないかと思う。高校ではグランド1周の罰が、プロでは、ジュースや現金になるんだ、という気持ちしかなかったのでしょうね〜。大相撲が本場所開催を見送ったように、公式戦の開幕を大幅に遅らせて、半期の開催だけにするとか、の解決策は講じるべきだと思うが・・・。
2016. 3.16 大阪場所

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なんばの百貨店で大きなお尻のすもう取りに出会った。横幅が本当にデカい。通路が狭く見える。大阪場所は春のおとずれを告げてくれる。先場所で日本人力士琴奨菊が優勝し、連続優勝を期待するところだ。白鵬と鶴竜が初日に土、早くも荒れ模様を予感させる。稀勢の里、豊ノ島、嘉風には頑張ってもらいたい。特に、大阪出身力士の勢、豪栄道には踏んばって欲しい。先場所琴奨菊が優勝したことが、日本人力士にとって大きな刺激になっていることは確かである。
2016. 3.15民進党?

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台湾の政党と同じ名前になった「民進党」、看板を変えても中味が変わらねば何にもならない。いつまでも護憲にこだわり自衛隊を認めない、平和を唱えておれば諸外国は攻撃して来ない。各議員は、皆、てんでバラバラにイイたいことをしゃべる。党としてのまとまりがない。国のあり方を党議にかけ、論点を整理していないのが致命的な欠陥と言える。ただの烏合の衆といわれる所以である。台湾の民進党議員が「イメージが悪くなる」と嘆いていたとか、革命戦士に憧れている議員が居る限り、民主と維新の合併した党は、まとまる訳がない。民主党が提案した"立憲民主党"という名前はロシア革命時の政党名でいかにも古臭く印象は良くない、また明治時代の"立憲改進党"、"立憲民政党"、"立憲国民党"と同様では・・・。賞味期限は選挙まで!
2016. 3.14 M&A

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"Merger"と"Acquisition"、吸収合併、買収という言葉だが、最近はN証券が、M&Aのセミナーを開いたり、サポートのための案内が来る。これから人口が減少して、経済活動が今までのように出来なくなる。市場は縮小するので中小企業でも合併が余儀なくされる。不安材料を並べまくって、M&Aがあたかも当たり前の社会現象とばかりに囃し立てる。これが日本一の証券会社のNかと疑う。売却した資金を元にして、資金運用はNに任せてください、であろう。実にお金の亡者を創り出そうとしている。強いところはますます強くなり、市場が寡占状態に近づいていくことは、買うほうにとっても売るほうにとっても望ましくない。
2016. 3.13 応援したい奴・・

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先日、経営セミナーに出席して、在阪のお好み焼屋の社長の講話を聞く機会を得た。創業者のサクセスストーリーだが、ごく当たり前の話をされた。その中で『何事も一生懸命に取り組むことが大切です。人は、一生懸命にやっている者を応援するもの。能力があって仕事は知っているが、普通にやっている者と技術は未熟でもひたすらに取り組んでいる者では、他人やお客さんは、一生懸命にやっている者を応援してしまう。』理屈を捏ねてウダウダ言う奴より、また要領のイイ奴よりは、正直で一生懸命な奴のほうがイイ。実際の社会でも、それは言える。一生懸命に取り組んでいる人間を見れば、応援したくなる。
2016. 3.12 ザ・シャドウズ

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英国のロックバンド、The Shadowsの"ボッサルー"という曲がある。インストルメンタルバンドで、米国のヴェンチャーズと最高峰を二分するが、私はどちらかと言えば、シャドウズ・サウンドのほうが好きだ。ロックのクリフ・リチャードのバックバンドをしていたので、腕は確かだ。特に"Bossa Roo"は、素晴らしい。グループサウンズのザ・サベージは、かつてTVのエレキ合戦で優勝した時も、この曲を演奏した。YouTubeで耳にすると、素晴らしいサウンドに、若さが甦ってくる。曲によっては「アレ?」と、コード・アレンジに、ビートルズが真似をしている?
2016. 3.11 問われるジャーナリズム

3450
3月で岸井氏が降りて星浩氏が「NEWS23」に就く、「他事争論」の筑紫哲也氏の流れだそうだが、また偏見報道になってしまうかも知れない。高市早苗総務相の国会答弁にもあったように、放送法に触れれば電波停止処分もありうる、という発言には、TV各社も考えたはずであるが、言論統制、表現の自由という反論は、筋違いである。ところで、ジュネーブでの国連欧州本部で外務省審議官が慰安婦の「軍による強制連行」や「20万人」を否定、「朝日新聞の虚偽報道が原因になった」と言及したが、朝日新聞は無視、報じなかった。日本の名誉に関わる重大な事柄を報道しないのは、やはり"日本の新聞"ではない!
2016. 3.10 反グローバル主義

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米大統領の予備選はトランプ氏の存在によって、従来の格差社会の是正や反共産体制の対立軸と全く異なるものが出現してきた。それはグローバルに対する反発である。EU諸国の難民を受け入れる国においては、本来の民族主義が噴出してきている兆しである。ワンワールドを唱える新世界秩序が壊れかけている。世界は一つ、人類みな兄弟などを言って来た輩に対する反発が、トランプ氏の登場でアメリカの民衆の心を掴んでいるのかも知れない。この風は、一旦止んだとしても、また吹くだろうと思う。
2016. 3. 9 春のおとずれ

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そろそろ終活ならずも我が家に溜まったものの選別をせねばならない。余計なモノが多すぎるので仕分けするだけでもたいへんだ。明らかに棄てるもの、置いておくものの中にも疑問符の付くものもあって、必ず残すものといずれ処分するものもあって相当の覚悟が要る。アルバムや作文には目もくれずに対処しようと思うが、まだ、自分のものはイイが、父の書類を整理していたときには、ほとんど知らないものばかりなので、ついつい見入ってしまう。祖父の直筆や祖父の時の相続の記録は、やはり読み入ってしまう。残すべきか残さざるべきか、スキャンして電子データにしておくか・・・。
2016. 3. 8 シャボン玉

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大阪市の環境局は、オルゴールの鳴らしてゴミ回収に来る。メロディーによって、集めるモノが異なる。「赤とんぼ」「草競馬」「シャボン玉」・・・とあるようだが、どの曲が、何ゴミかは知らない。ところで、この野口雨情が作詞したシャボン玉、1番の歌詞はいいが、2番の歌詞が怖い。"♪1.シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた 風、風、吹くな シャボン玉飛ばそ ♪2.シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 産まれてすぐに こわれて消えた 風、風、吹くな シャボン玉飛ばそ"・・・・
2016. 3. 7 嘘をつくこと

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嘘をつくのは良くない、と教えられました。ウソには、自分を良く見られたいから嘘を言うこともあります。これは先生に褒められようとしたり、仕事ぶりをよく見せようとしています。無意識に相手を騙しているので一番いけないことと思います。また、騙す気持ちがあっても、相手に本当の事を明かしてはイカンと思い、意図的にウソを言う場合があります。身内が余命半年と宣告された時などです。ところが、法螺(ホラ)は、何の魂胆もなく、相手を陥し入れようとか、騙そうとかの意識はなく、想像で情景がどんどん浮かんでくる、いわば小説家の能力である。真っ赤な嘘を綴る特殊能力がなければ、小説家は無理なんでしょうね〜。普通の人にとっては、一日一嘘は難しく、一日一善のほうが、極めてやり易い。
2016. 3. 6日米関係

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日米関係は極めて複雑である。靖國参拝に文句を言うのは主に韓国と中国であるが、その背後で米が操っているとすれば、見えてくるように思う。"慰安婦"にしてもそのように思う。昨年末に合意をしたことも、米からの圧力が韓国にかかったのではないか。韓国を反日抗日の世論に持ってきたのも、アメリカの策略とすれば納得できる。また38度線の休戦ラインをそのままして、南と北を中途半端にしておくのは、米にとっても日中露には都合がイイ。仮に南北統一をして反日一色の朝鮮半島になれば、日帝・天皇に対し、何らかの反抗はあるはずだ。今よりも煩わしくなることは予想される。アメリカは、日本との友達関係は表向きで、それらを取り巻く中露と半島情勢を見据えて、自国の優位性を鑑み国策を練っている。
2016. 3. 5 稲むらの火

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和歌山の広川町にある「稲むらの火の館」を見学した。町を災害から守ることとなった濱口梧陵氏を称える記念館である。日本家屋とコンクリート3F建からなる記念館には、シアターとセミナー室、展示室が完備されている。映画を見た印象は、津波が来ればまず「逃げること」である。家族の心配や、助けるなどという邪念を一切捨て、一目散に高台を目指して逃げる。あらかじめ家族で決めた場所で、落ち合えることを信じて・・・。自助・共助・公助ということが言われるが、万が一のときは、率先して「逃げる」ことが大切である。濱口梧陵氏はその後、私財を投じて堤防を建設するなど町民に働く場を提供し、広川の町を救ったのでした。
2016. 3. 4 犬と猫

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和歌山で、野良猫にエサをやるのを規制する条例が出されたと新聞に載っていた。ネズミが増えているらしい。ペットとして飼っている犬の数は、991万7千匹、猫は987万4千匹(ペットフード協会)で、5人に1人は飼っているという勘定になる。私は犬猫は飼っていないし、これから飼う気もない。かつては、犬も猫も家に居た時期はあった。生まれて気がついた時には、メリーという名の雑種のメス犬が居た。長生きをして、2、3回お産をしたと思う。ペットフードはなく人の残飯がエサになった。背中の毛が禿げておばあちゃん犬になるまで、家に居た。また小学生の頃2年程、猫を飼っていたが、名前は忘れた。近頃は猫ブームらしいが・・・
2016. 3. 3ひなまつり

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桃の節句は、華やかでイイ。これから春になる、暖かくなる、新学期が始まる。何か希望が湧いてくる。私には娘が居ないしお雛さまには縁がないが、朝ドラ「あさが来た」の千代の淡き恋心を見ると、孫たちがあと20年もしたらお嫁に行く年齢になると思えば、いと惜しく思えてくる。いつまでも手元に置いておくのも親の勝手、自分自身が結婚したときの「エイ、ヤー!」という気持ちを思い出して接するしかあるまい。ひな菓子を、嫁さんや孫、親戚、女子社員に配るのも、この時季の恒例となっている。
2016. 3. 2建国100年

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国家戦略が着実に進んでいるように思う。1985年に初めて訪中した時、政府要人の講演や工場などを視察した。その時、2000年には建国50年になるので、北京五輪を開催して、先進国の仲間入りを果す、さらにその50年後2050年には、世界の中国として君臨するというものであった。遠大な国家構想だなと感じていたが、実際に2008年にオリンピックを実施し、GNPは日本を抜いて2位となった。政治は共産党独裁、市場は自由経済で、国家体制は歪ではあるが、30年後人海戦術で世界の覇者になるやも知れない?
2016. 3. 1 お互いさま

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多くの人が集まって住んでいる地域社会には、色々な価値観の人々が居て、その価値観の違いや利害の衝突が起ります。実際には最低限のルールに従っていればイイというものではなく、安心な暮しが保障されるというものではありません。近所付き合いの中でも、抵抗感や警戒心が邪魔をする場合が多く見られます。住んでいる地域社会に暗黙のルールがあったとしても、守らなければ罰するというものでもありませんが、周囲の人たちと調和して、心を通わせ合ってこそ、安心な暮しができるものだと思います。挨拶や声掛けは、その第一歩、身近なことから踏み出して欲しいなぁ、と日々思っています。

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