★☆ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2009.3△もどる 桃の花 元気に育てよ 初節句
希望に輝け 日本の未来
2009. 3.31 4月2日の金融サミットG20

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ロンドンで開かれるG20、麻生首相が出席する。世界経済回復に向けた大切な会合であるが、初めて国際舞台に登場するオバマ米大統領の動きが注目される。一方、日本はアジア向けに2兆円規模のODA、国際通貨基金(IMF)への1000億ドル拠出を行ない、各国の内需拡大策の取組みを促す予定である。中国胡首席、韓国李大統領、英国ブラウン首相との会談は予定されているが、米オバマ、露メドべージェフとは調整ができなかったようだ。ニコニコ外交よろしく暴走気味の発言は慎んでいただきたいものだ。よく考えてみると、両首脳との会合が実現しないほうが我が国にとってはいい選択ではないか。特に国際舞台では、アメリカの腰巾着は避けたほうがいい。
2009. 3.30 上方の伝統、露乃五郎兵衛さんが亡くなった

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大学の時、落研の友人から落語のカセットテープを借りて、聞いた中に露乃五郎がいた。出し物は「二番煎じ」30分の大ネタで、現在の歳末防犯パトロールの噺だ。お酒を風邪薬と言い、町内衆の人間模様がよく演じられている。1970年当時、関西では笑福亭仁鶴が大人気であったが、流石二代目春團治に教わっただけに人情噺には、上方で右に出る者はいない。私が露乃五郎の寄席を聞いたのは、あみだ池の和光寺本堂で開かれた千福湯友の会の寄席が最後(2003.6.7)であった。個性味のある噺家が、また世を去った。
2009. 3.29 日本の文化レベルは、世界一だ

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20年に一度の伊勢神宮の遷宮のため寄付金が集められている。千三百年以上続く神道文化の伝統である。政教分離などを言う以前から古くから伝承されている行事といえよう。一方、庶民の文化にもごく当り前に伝えられている文化がある。梅干、味噌、漬け物、干瓢、餅・・・。天日干し塩漬けにして保存、蒸した大豆を潰し、麹と塩を混ぜ合せて、冷暗所で保存、干してウコンと塩を入れて保存・・・食糧を保存する知恵に、それを考え出した立派な先人達に敬服する。お正月には米を搗き、その餅を厳粛に神前に捧げ、新年に感謝し、家族でお祝いをする。というのも不可思議な伝統文化と言える。
2009. 3.27 日の丸、君が代は当り前のこと

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東京都の処分に対し損害賠償を求めた「日の丸・君が代裁判」で「特定の思想を持つことを強制、又は禁止するものではない」と東京地裁は原告の請求を退ける判決を言い渡した。卒業式や入学式では、国旗掲揚と国歌斉唱は、日本の学校であれば、ごく普通のことで、自らの主義や文言の解釈は別として、自然な姿で伝統行事を継承すればいいことである。難しく考えないほうがいい。日の丸は軍国主義を連想させるのではなく、60年以上戦争をしていない国ニッポン、平和の象徴・日の丸である。憲法では天皇は象徴とされるが、いわば国のお父さん的存在である。辞任した前中山国交相の日教組発言も分かるような気がする。参考→2006.9.22[No.0836]
2009. 3.26 小沢は、民主党の自然崩壊を待っている

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小沢の目的は今や政権交代でもなく、首相の椅子でもない。民主党を崩壊させて実態のないものにしてしまうことだ。民主党に見切りした者が新党を結成するまでの持久戦になる。小沢が代表である限り去る者がなだれのごとく増え、民主党は機能しなくなる。小沢はそれを狙っている。4月に入れば、国会議員の数に応じて国庫から政党助成金が民主党に入ってくる。その額100億円以上である。そのカネを見て小沢は動くのではないか。小沢は、政党助成法(1994)が出来てから、新生党、新進党、自由党で味を占めた。政治献金だけでなく、税金を奪取する術は政界一番ではないだろうか。引退後は、いずれ地下にもぐり政財界の黒幕となるように思う。
2009. 3.26世の中、オカシイ!アメリカ編

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連邦議会議事堂WASP(White-Anglo-Saxon-Protestant)のアメリカでどうして黒人が大統領になり得るのか。どう考えてみてもオカシイ!米国籍は有しているが、アメリカ生まれのアメリカ育ちではない。日本の首相に朝鮮系、中国系が就任するということは、我慢できるだろうか?また第2回WBCの決勝シリーズがロサンゼルスで開催され、ニッポンは見事に優勝を成し遂げた。素晴らしい!しかし、遥々アメリカの地で、東アジアの日韓が決勝戦をするのは、運が良かった、強いからだという単純な理由ではなく、どう見てもオカシイ!野球界までも空洞化している。
2009. 3.25 小沢は、なぜ辞任しない?

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小沢一郎代議士の第一秘書が起訴事実を認めたが、小沢は民主党代表を辞任しないし議員を辞職しない。自らは潔白であると主張する。次の総選挙で国民に問うのであれば、どちらも辞して審判を待つべきではないかと思う。第七艦隊、政治献金の一切禁止という発言は、選挙戦をにらんでのことであり、そんな気は全くない。この西松事件、自らは年間3億円ものお金をもらったという認識もないし、平気の平左衛門でいる。鳩山由紀夫が小沢辞任を強く慰留したらしいが、定かではない。いずれにしても民主党には鈴を付ける長老が不在で、民主党は小沢に略奪されたのだ。やっぱり小沢は、政治を食いものにして私腹を肥やしている。まして国家理念、政治理念は微塵もない。
2009. 3.23 WBCの決勝へ駒を進める

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WBCの応援団第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で米国に9-4で快勝し決勝進出を決めた。一時は先行を許したが、福留の一打から流れが変わり連続適時打、一挙5点。8回にもだめ押しの3点を奪った。先発の松坂はソロ本塁打を浴びるなど5回途中まで2点を失ったが、打線の援護を受け今大会3勝目。ダルビッシュで締めくくった。しかしながら、ノーベル賞やアカデミー賞の例もあって、WBCでの優勝と引き換えに、何を要求してくるのだろうか?
2009. 3.20 政治家は、発言に責任を持て!

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民主党代表の小沢一郎が団体や企業献金を一切禁止、幹事長の鳩山由紀夫は議員の世襲を禁止、マニュフェストにも採り入れることを検討すると発言した。潔癖すぎる極端な話だし、しかもお二人ともバリバリの世襲議員である。小沢氏の発言は、出来る出来ないは別として理想の形、自民党への面当てと見える。鳩山氏のは小泉氏の引退、ご子息出馬の思いつきの発言で、説得力も何もない。全く寝言である。娘婿は?甥、姪は?比例代表どうするのですか?5〜10年の期間を置くというのもオカシナ話である。むしろ世襲の方がうまく行くこともありえる。民主党議員の中には、次の選挙で息子や娘に譲る候補はいないのか?・・・やはり、この二人、政治を食いものにしている。
2009. 3.19米FRB、国債の買い取り

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米1ドル札のジョージワシントンアメリカFRBが向こう6ヶ月で30兆円もの長期米国債を買い入れをすると発表した。自国の国債を米が買うというのは、いずれドルが紙切れとなる危険性があるということだ。一日に2,500億ドルのドル札を刷っていると聞いたことがる。米国債が紙切れになるよりも、連銀の NOTES(兌換券) が紙切れになるほうが国の権威としては保たれるようだ。ところで契約が最優先する米社会、何が起ろうとも危機以前の契約でAIG幹部に多額なボーナスを払ったということも納得はいかないし異常と言える。アメリカの覇権、ドルの権威が崩れるのは、そう遠くない。
2009. 3.19 作戦コード「ワルキューレ」

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ヒトラー暗殺計画が実際にあったという映画が上映される。主演のトム・クルーズが来日して、この映画の大ヒットを狙う。誰もが体制に反駁できなかった当時のナチスドイツで、軍人シュタウフェンベルク大佐が、ヒトラーの独裁政権に絶望し、祖国のために総統暗殺を企てるという筋。余りにも英雄化しているような気もしないではない。シンドラーや杉原千畝に似た流れを感じる。悪玉ヒトラーに仕立て上げる歴史観を世界の常識にしてしまう。ワーグナー作曲のワルキューレ騎行は、勇ましく壮敢な曲だし、トム・クルーズを主演に抜擢して余りにも美化されすぎ、ではないか。北朝鮮、ベラルーシ、ジンバブエへのメッセージとも受け取れる。
2009. 3.17 小沢一郎が米タイム誌の表紙

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日本を救いたい男小沢一郎がタイム誌のアジア版の表紙を飾っている。「The Maverich」(一匹おおかみ、異端児)。まさに民主党代表の小沢は、全く辞す素振りを見せないし、周りの声を気にして応えることもしない。実に政界の風雲児であり、波乱万丈で、今や四面楚歌の様相だ。次期首相に一番近いとされていた小沢であるが、米マスコミの見解がコレで、アジアにこのような印象を与えては、小沢の目はないと判断出来る。これでは民主党は衆院選は戦えないし、小沢降ろしの動きが早くなるのではあるまいか。小沢も麻生も「降りる」とは宣言していない。降板しない人間を、降ろすのは非常に難しい。
2009. 3.15 済州島買収発言 と 世界の覇者?、米国。

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なぜ今になって発言するのか!西松=小沢疑惑、金賢姫元死刑囚と拉致被害者との会見があり、この笹森連合会前会長の発言、対馬問題も国民に考えてもらいたいという気持ちと民主小沢との訣別とを狙った意志表明にほかならない。また米財務長官ガイトナーが「各国のさらなる景気対策を求める。米国が世界で一番でないといけない」という発言は、傲りそのものである。自国から端を発した世界の経済危機であるにもかかわらず、他国に要請はない。日本的な発想だと思うが、まずは自国の非を認めて「お願い」であるべきだ。オバマの下、財務長官や商務長官のポストを巡り相次ぐ辞退、指名が遅れたのは、未曽有の米経済の疲弊崩落が原因だ。今だに駐日大使も臨時代理だ。
2009. 3.14黒人オバマの限界、指導力に疑問?

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演説は卓越した能力の持ち主だが、実際の指導力に関しては疑問に思う。世界が注目し国民の期待が多きかったが、優秀な(ズル)賢い取巻きが勝手に動いているように思う。「何でも出来る」「何をやってもボスは言わない」黒人の大統領が命を掛けて責任をとるのだから、長官、補佐官は大統領の名の下で権力を振るうことが出来るのだ。傀儡大統領のようにも感ずることもある。またオバマの過去、アフリカ出身、イスラム系が致命傷?。2008.9.18 1219 のコラムのようなシナリオではないでしょうか?倒産寸前のメリルリンチからどうして100億円の退職金をとれるのか、社会の末期症状?アメリカはもう立ち直れない。アフガンに入った国は衰退し崩壊する(大英帝国、ソ連)
2009. 3.13 自衛艦二隻がソマリア沖へ

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護衛艦さざなみ「日本の商船の安全運行のために護衛する」という大義名分は、我が国にとって最もな理由ではある。一昨年の12月にアデン湾に英海軍護衛艦が派遣されてから1年余り、海賊の被害数は100回とも200回とも言われている。韓国の護衛艦も今日明日にも派遣出発する。この時期に世界の軍艦が集まって海軍協力をして何をしようとしているのか?この「海賊の出没」は言い訳にすぎない、と考えたとき、今、何が起きようとしているのでしょうか?仮に集まっている護衛艦のところに誰かが攻撃すれば、世界大戦が勃発する恐れは十分にある。単なる商船の護衛ではなくなる。
2009. 3.10 朝日新聞の方向性?

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小沢一郎の第一秘書逮捕事件に関連して、朝日新聞は「自民党には及ばない」と言及したとされる官房副長官漆間氏発言を重大クローズアップ、西松=小沢献金事件よりも大きなことと取り上げている。疑惑の張本人は小沢一郎であるが・・。この一連の暴きの発端は米CIAという声もある。民主党の鳩山幹事長は「これは国策捜査だ」と逮捕されてすぐに発言したということは、そういう筋が動いているのを察知していたのではないかと思う。朝日が見えない外圧への抵抗であれば納得はするが、反自民、反体制を貫いているならば、近い将来に民主党政権になったときには掌を返すことになる。少なくとも私達にはそのように映ってしまう。・・・米CIAが小沢を敵に回すのもおかしいですね。
2009. 3. 6 かんぽの宿に続いて、東京中央郵便局も

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かんぽの宿の一括売却ストップの次は、東京中央郵便局の取り壊しにストップがかかった。鳩山総務相は文化財であると主張していて、西川日本郵政社長は当初難色を示していたが、解体工事は一時中断すると決断した。日本郵政の株の100%を総務省が持っているから仕方がないことである。郵政民営化と言っても総務省の管轄下で存在するのは当然のことだ。それよりも、かんぽの宿売却に端を発し、郵政民営化に関して竹中元担当大臣や宮内オリックスCEOの証人喚問が実現すれば、小泉元首相にまで飛火することは間違いない。民主党の鳩山幹事長は国策捜査と言うが、大衆の話題を「西松=小沢献金疑惑」に持っていこうとしたのは、この(竹中の)筋の手合かも知れぬ。
2009. 3. 5 ビートルズ学の学位

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英リバプールの Hope University が世界で初となるザ・ビートルズを勉強する学位コースを開設。ビートルズを中心に、ポップ・ミュージックや当時の社会背景について学ぶそうだ。『The Beatles, Popular Music and Society』。マイク・ブロッケン講師によれば「彼らが解散して40年、ビートルズに関してのアカデミックな研究に取り組みたい」とのこと。どんな学術的な論文展開になるのであろうか?レコードの録音技術の発達と対比して研究すると非常に面白い。
2009. 3. 5 小沢の第7艦隊発言に抗して、第一秘書を逮捕

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小泉・竹中・宮内の親米ネオコン派、国益の麻生・鳩山邦・安倍・中川の愛国派、それと民主小沢・鳩山由を核とする博愛派。この3つの流れに官僚寄りの与謝野・田母神の流れがある。中川の酩酊事件に発した辞任劇は、クリントン国務長官との会談をボイコットする口実となり、骨抜きの来日とならしめた。また麻生の樺太訪問も同様に感ずる。中曽根外相だけの正式会談となり皇室外交も応援した格好になった。日本にいくらか経済援助してくれという要望は棚上げとなり、24日の麻生・オバマ会談に持ち越したが、援助の話は出なかった?ようだ。中川昭一の酔っぱらい会見が仕組まれたものであるならば、日本も相当な寝業師である。表だけ判断するマスコミが幼く見える。
2009. 3. 3 小沢一郎<疑惑> が出てきた、出てきた!

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マスクをつけた、風邪?の小沢一郎大卒3年後に代議士になった小沢が学んだのは、田中角栄氏と金丸信氏のお二人。裏金作りに長けていたそのお二人は「日本国で一番のお金持ちは?それは、国だ。その国のお金を、いかに合法的に自分の懐に入れるかだ」と教えた。新党を作っては壊し、作っては壊しをして、自らがこしらえた任意団体に巨額なお金を貯えている小沢。休眠状態の団体が持っているお金は、いったい誰のものになるのか?叩けばなんぼでもホコリが出る小沢、世間が次期政権について考慮し動いているように思う。・・・実に日本国民にはバランス感覚が効いている。
2009. 3. 2 小沢一郎の真意に疑問符

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左:小沢、上:第七艦隊、下:米軍なぜ小沢一郎は第七艦隊で十分と言ったのか?極東ロシア、緊迫する北朝鮮、中国と台湾の対立、マラッカ海峡、スリランカ、インド、ベンガル湾・・・。アメリカ海軍だけでどうして守れようか!何かと言えば「国連、国連」という小沢、国連軍を組織し地球の軍隊にして、日本は国連の旗の下、小沢特有の憲法違反ではないという曲解で派兵する。そして、その見返りを小沢はネコババしてしまう。湾岸戦争、カンボジア派兵と同じように。いつもいつも柳の下にどぜうはいない。社民党も小沢とは組みたくないのでは・・・?国連至上主義の小沢はきわめて危険だ。
2009. 3. 1 オスカーがノーベル賞授賞とダブってしまう

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日本という国を世界はどう見ているのか、よほど甘く見られているのでしょう。熱しやすく覚めやすいというよりも、他人との関係をうまく保つ知恵として、ブームに弱い国民のようにも思う。まず戦後60年を経て、国体がバラバラで家族が脆弱になってきたことが大きな問題である。今ではお金のためには何でもする輩も多く、平和と人権を最優先しておれば格好がつくし、子供と高齢者には手厚く、お人好しで腰抜けな国民かも知れません???。アメリカ映画界の外国映画と短編アニメ部門での授賞は、素晴らしく称えられるものであろうが、アメリカンスタンダードの押しつけに他ならない。西欧民族のしたたかさをもう少し冷静に観察してはどうかと思う。麻生訪米で何を約束したのか?

★☆ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2009.2△もどる 足元を見て、出来ることからやっていく
今は、それしかあるまい
2009. 2.28 郵政民営化は、国民のための改革であったのか?

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小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」と言い総裁に就任。内閣総理大臣になった。かねてより340兆円を狙った、箍を外すための郵政民営化であった。郵政改革担当相に竹中平蔵を抜擢、外資の先鋒の宮内義彦、さらに元住銀頭取の西川善文を日本郵政の社長に就任させた。一方、山一証券社長の「くやしいです!」という涙の会見で、山一は破綻し、ほとんどはメリルリンチ社が引き受けたが、ほかの部門はオリックス信託銀行や三菱UFJ証券などに身請けした。そのメリルリンチ社は今年バンク・オブ・アメリカに喰われてしまった。この郵政解体を仕組んだ奴はいったい誰なのか?ホリエモンと村上はトカゲの尻尾であるが、小泉もそうなのか?・・・竹中平蔵の黒幕は誰?
2009. 2.26 銀行の合併が、また始まった

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ATM自動受払機NY株がまたまた下落、与謝野財務相が株価対策をせねば、と明言した。日本でも3月末に向けてもう一度ショックがあるかもしれない。もし6,000円台に落ちれば、3月末決算で赤字に転落する会社も多く出現することになる。8%BIS基準がある銀行はたいへんなことになる。金融封鎖はしないという日本政府だが、あり得ないとは断言できない。そのため金融機関は資本を充実させ、足元を強くすることに躍起となっている。旧住友系の関西アーバン銀行とびわこ銀行が来年4月に合併する方向で合意した。いずれみなと銀も合併する?また旧三和系の池田銀行と泉州銀行は今年10月に予定されている。
2009. 2.24 どちらかと言えば、叩くほうがいい

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特殊法人のあり方が問われる時代が来るのは間違いない。財団法人、学校法人も宗教法人も儲けることはまかりならぬといろいろな免税措置が施されているが、それを隠れ蓑にして悪い輩がはびこっている。ピンクのスーツの井脇議員も疑惑に上がった。野党とマスコミが叩く恰好の材料になる。叩くほうは正義を振りかざして追及すればいいが、叩かれるほうは、実態を把握していても、うまく取り組めないのが実情で、柵(しがらみ)から抜け出せない。一点のみをクローズアップして集中攻撃をされても、関連する事柄を一つ一つ触れば膨大な問題となりかねない。民主党が政権を摂れば形勢は逆転し、叩かれる側になる。この時代「叩く側」のほうが、高みの見物を楽しめるのではないか。
2009. 2.22 麻生総理が明日訪米しオバマに謁見?

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米オバマ大統領小沢民主党は、参院の問責決議案提出と衆院の内閣不信任案を提出すればいい。自民党内でも「麻生降ろし」が加速する可能性はある。麻生首相の訪米には、まともな通訳を付け、三閣僚兼任の与謝野大臣を随行し、30兆円もの大金(日本国民の税金)をアメリカに献上するのを断固止めさせよ。どうしてG20で10兆円を出すと言うのか?仏でも景気対策に6,000億だ!いっそ、再度、森最高顧問を首相にして、海部、河野、小泉、安倍、福田、麻生を閣僚に抜擢して、加藤、山崎、二階、谷垣、石破、甘利、青木、伊吹、古賀、久間、川口、島村、杉村・・・、自由民主党と心中すればいい。
2009. 2.20 やはり、出来合いレースだった

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鳩山総務相の弁、日本郵政との契約にはオリックス側が自由に第三者に譲渡できるような内容になっていたし、簿価も都合のいいように書換えていたそうだ。企業が倒産するとき、貸付けしている金融機関は全く打撃はなく、かえって債権処理をすることにより「倒産肥り」をするのを聞いたことがある。土地建物には抵当を付けて、銀行の債権はチャラにして、さらに余った債権を格安にその筋に譲渡する。その筋の手合は、脅しまがいで取り立てをする。実にうまく作業分担が出来あがっている。かんぽの宿の処理も、そのような手口を真似て取り組んだのではないか。潰れるほうの財産は保険契約者のためのものであるが、全くそんなことは考えていない。実に国民を無視している。
2009. 2.19 もともと郵政民営化には・・・

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小泉純一郎氏が再議決には欠席する意向をマスコミに発表した。造反を明言したのだ、しかも海外から。先週の発言を受けて、黙って欠席すればそれで済むものを、なぜか。総裁選のときに「自民党をぶっ壊す」と言った小泉氏であるが、元首相の人格に疑問を抱く。しかしそれは、麻生首相の答弁に端を発する「郵政民営化には賛成ではなかった・・」。「この野郎!何を言うねん!」という怒りの表れでしょう。麻生も麻生なら、小泉も小泉、味方同士での争いほど見苦しいものはない。敵に向かって鉄砲を撃つのが常識でしょう。弾が後ろから飛んできたのでは、お話しにならない。
2009. 2.19 相対的に民主党が浮上してきた

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期待されていた麻生太郎氏の様々な失態、不適確な発言や宰相としての指導力などが問われ、また小泉氏発言の衆院再可決の是非、中川財務相の醜態など、総理大臣の器が疑問視されるようになった。相対的に民主の小沢氏のほうが「ましかな」という風潮になってきている。民主党にフォローの風が吹いているので、このまま行けば民主中心の政権になることは間違いない。民主党が第一党になれば、民主そのものの憂鬱が始まる。野党のときは唯々反対表明をしておれば良かったが、今度は責任ある発言をせねばならない。対官僚への処し方も大きな壁である。官僚主導の政治にメスを入れることで自民と民主が大連立することもありえるのではないか。
2009. 2.17 クリントンの来日目的は何?

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クリントン国務長官アジアを歴訪するクリントンの本当の目的は何か?日本以外にインドネシア、韓国、中国を訪問するが、インドネシアはオバマの第二の故郷でもあるしイスラムの国でもある。韓国は、軍備、北朝鮮への布石。中国は民の多さに敬意を表し、では日本は何?。同盟国としての確認。拉致被害者?民主小沢との会談?様々な目的があろうかと思うが、一番の目的は、先週米議会を通過したところの緊景気対策への資金(72兆円)の確保であろう。昨年11月の緊急サミット(G20)で、日本は即座に10兆円の用意があると発言した麻生首相。今回も笑顔よろしく安請け合いをしてしまうのでしょう。
2009. 2.13 [緊急特命]郵政民営化の見直しを鎮火せよ!

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小泉元首相は、自民党の民営化推進の会で麻生首相について「笑っちゃう」と茶化した。なぜ任意の会にカメラを入れたのかが気にかかる。「公正な手順で入札してオリックスに売却を決めた」のであれば、郵政の西川社長はオリックスへの売却を白紙撤回にしなくてもいい、さらに社長を退任?することもないはずだ。麻生首相の国会答弁「郵政民営化を見直し」発言を受けて、すぐに民営化推進の会を開くというのも、余りにも敏感すぎる。疑惑は確実になったが、この小泉発言でマスコミの関心事がすり替ってしまう恐れがある。小泉・竹中〜郵政西川〜オリックス宮内は、繋がっている。郵政民営四分社化を巡り、相当の国有財産がウヤムヤになっているのではないか。
2009. 2.13 18日サハリンへ行くと言われるが・・・

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いくらメドべージェフ大統領から招待があったからと言っても地ならしをせずにいきなりトップ外交はない。先日、救援物資を持って行き、入国手続き云々で引き返すという騒動があったばかりだが、したたかな国であるゆえに、失言や勘違いがあってはならない。このご招待をドタキャンされてはどうか?カニ漁船拿捕の事件、上陸手続き騒動があって、こちらは立腹しているのだから「笑顔外交」は良くない。しかし世界は謝罪外交と映る。来日してもらい「謝ってもらえ!」それが筋だ。JCの親睦外交ではないのだから、もっと勉強をされて、日本の顔として本気で取組まれることを切望する。「小沢さんも本会議を欠席している」と反駁している場合じゃないでしょ、威風堂々ですよ。→[樺太の歴史]
2009. 2.11 日本は再び建国できるのでしょうか?

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自分が若いときに感じていた老後のイメージとはズレがある。若いとき(30半ば以前)のほうが悠々自適であったように思う。年齢を経るにつれ焦燥に駆られることが多くなった。♪ When I Sixty-Four ではないが、60半ばに向かって悠々自適になると思っていたのが「あれもせなアカン!」「コレもしとかんと!」と変に忙しく、時間の経つのが速い!速い!・・・・自分の頭脳の回転が悪くなっているからだと解っているのだが、考える能力、判断する能力が鈍っている自覚症状は感じられる。冴えはあるが集中力が続かない。心配症、悩み多き熟年、Physical に劣ってきたからで、あろうか?
2009. 2.10 対岸の火事、ではなくなる!

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インフルエンザ情報こんな不況に、また新インフルエンザ危機が到来するとは、ホンマに世界がどないかなっている。ソ連型と香港型と2種類が上陸していることはTVでも放映されていたが、それらは単なるインフルエンザらしい。もっと恐ろしい新インフルが中国で流行つつあるとのことで、パナソニック社員の家族に帰国勧告が発令された。シンガポールを除くアジア各地ということだ。パンデミックの影響で人がますます外出をしなくなると負のスパイラルに突入する。手洗い、うがい、マスク、そして睡眠。NHK「ためしてガッテン」では歯磨きを奨励していた。
2009. 2.10 対岸の火事、ではない!

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北京で起きた高層ビルの火事オーストラリアの南部で山火事が多発し170人以上も犠牲者が出ているし、北京では高層ビル火災が起きて消化活動にも支障を来している。火事はほんとに恐ろしい惨事である。日本の消防車の梯子車は最高50mで、普通のものは3〜40m、また消防ヘリは少なく大阪には2機しかない。北京と同様の高層ビルの火事が起きれば15階以上の高層階では、瞬く間にパニックになる。周辺道路では消化ホースと隊員と住民が縦横に走る。平地でも凄まじいのに、閉じ込められた高層ビルではさらに緊迫する。自らの足で簡単に脱出できる所に住まいするのが一番望ましい。
2009. 2. 9 これから公益特殊法人が洗い出される

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役人の渡り先になっている法人、予算を受け取るだけの法人、活動のない法人、職員のいない法人・・・様々な公益法人が存在する。内閣府が3年前から公益法人の実態調査を始めた。役員や組織のあり方、理事会と評議員会を設置しなさいとか、利害なき理事を選出せよ、とか決まりは厳しくうるさい。天下り先や渡り先に、この類の法人格の組織が利用されているのは間違いない。麻生首相は前倒しで、渡りをさせないと明言するが、座るイスが存在するのだから絶対に無理で、無くすならば法人を潰してしまうしかない。また手順を踏んで、評議員会と理事会の決議があり、登記されれば誰も文句を言うことは出来ない。まずは、(財)日本漢字能力検定協会がやり玉に挙がった。
2009. 2. 7 クリントン国務長官のアジア外交

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地ならし外交であれば補佐官レベルでいいものを、クリントン国務長官が日本、インドネシア、韓国、中国を訪問することになった。金正日の誕生日2/16には日本に滞在する。北朝鮮とすればオバマの出方がたいへん気になるところで、後継者報道や長男の金正男を北京で泳がせたり、中朝協議、ミサイルの発射準備をしたり、何かゴソゴソとアピールし様子をうかがっている。それらの素振りを熟知した上で、クリントン長官は北には寄らずに4ヶ国を歴訪。マンガ脳の麻生首相の口が災いにならねばよいが・・・、危なっかしい!ところで金正男の発言、なぜ父が国の後継者を決めるのか?最高人民会議で決めるのでしょう!違う?
2009. 2. 7 ロッキード事件と同じ手口

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かんぽ施設の入札で「ふるい」にかけられ落ちた業者はズバリ、裏金を用意できない業者であったのでしょう。表向きの政治献金以外に億単位でいつでも即調達できる業者、となれば限られてくる。西松建設は裏金の資金移動に失敗して発覚しただけのこと。ODAで発展途上国に資金は流れるが、そのゼネコンは日本の建設会社である。オカシイですね。村上ファンドもオリックスの子会社。竹中は曲者ですネ。鳩山総務相はその辺「しがらみ」がないから追及できるのでしょう。裏金はいったいどこへ?
2009. 2. 6 「狼が来る」という危機警告

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リーマンショック以来、「狼が来る」的な危機警告にかなり翻弄されていたように思う。麻生首相は、未曽有の金融危機、100年に一度の不況などと明言し、大手企業もマイナス思考に陥り、赤字決算、内定取消、解雇などを実施、マスコミも経済があたかも末期症状であるかのように報道する始末。すべてが世界同時経済危機の所為にすれば、何でもまかり通るようになった。恐ろしい風潮だ。「狼が来る」という扇動的な政治や報道は国民を毒している。ますます不景気になるし、ますます国民が「さもしく」なる。改めて、宰相の器を問い、報道機関の姿勢に疑問を投げかける。「こういう危機の警告は、結局は無視したほうが良かった」となって欲しいものだ。
2009. 2. 5 アウシュビッツのガス室は存在しなかった発言

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1943年2月9日から2月11日の間にアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所で撮影された写真。4つの煙突が見える。ウィキペディアよりヨーロッパではタブーとされている、英国のリチャード・ウィリアムソン司教が無謀な発言をした。「ユダヤ人を虐殺するために使われたガス室は存在しなかった」と。ドイツ人であるローマ法王ベネディクト16世がどのような裁きをするかが注目する所。ドイツでは「600万人のユダヤ人の殺害を否定発言した人間は、訴追されることになっている」そうだ。1945年には煙突は存在しなかったし、人数も誇張されているという説もある。ウィキぺディア【ホロコースト否認】参照
2009. 2. 4 政治家、官僚、財界・・・

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麻生総理が「定額給付金は受け取らない」と明言した。公明の発案であっても自らの内閣の策を拒むのはどういうことか。たとえ12,000円であれ受け取って、それを使って消費すれば、売った業者はいくらかでも潤うことになる。その経済原理をご理解されないのは、おかしいのではないか。官僚にしてもこのたびの人事院の総裁が、かつてTVに出てきた道路公団総裁とイメージがダブって映る。ゆうちょ西川、オリックス宮内なんぞが、いつまでも財界の中心に鎮座しているのがおかしい現象だ。表に出ているのは雑魚ばかりなのか、それともコレっと言う人物が日本にいないのか。日本のリーダーたる者たちよ、なんとも嘆かわしい事態である。
2009. 2. 2 官僚主導の政治をどのように簡素にするか?

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かんぽ施設をオリックスへの一括売却は、財界人同士の宮内氏と西川氏の密約があることを匂わせ、官の役人にもオリックス絡みのグレーゾーンも想像させる。鳩山氏はそこに楔を打ち込んだのではないか。省庁幹部の天下り、渡りに、麻生総理は国会で「させない」と言明をしたが、ぶら下がっている特殊法人や機関、任意団体は数え切れない。それらの落下傘人事にメスを入れれば、たちまち組織は空転してしまう。55年体制の政治、官公省庁機構のアラや不具合が随所に暴露されてきて、民主党政権が実現したときにはどのような機構改革を目指すのでしょうか?それらの組織をデフォルトできるのでしょうか?まずは頭脳明晰の官僚をどう手懐けるのか、注目したい。

★☆ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2009.1△もどる 見通しが全然きかない
未踏の年がやってきました
2009. 1.31 新しい自転車を買ってから・・・

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どんよりと曇った土曜日の昼下がり、17年間乗った家内の自転車を乗り替えて、新車を引き取りに行きました。試乗もそこそこに、あわてて地下鉄で市立体育館へ。思いもかけずにバスケのチケットが手に入ったので、40数年ぶりにプロ・バスケットの試合を観ることに、10分x4。2階席で少々コートまでは遠かったが、DANCE TEAM btのダンスは良かった。シューズのキュッ、キュッ、選手の声や息づかいは聞こえないのは残念でした。結果は89-91で、エべッサの惜敗。首位を走る琉球ゴールデンキングスの勝ち。
2009. 1.30 かんぽ施設一括売却に待った!

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オリックスへの一括譲渡に難色を示した鳩山総務大臣、70施設のうち何億円も費やした施設が、評価査定額1万円という施設があったそうだ。金額は適正ではないものもあるだろうが、役所とすれば早く処理をしてしまいたいのが本音でしょう。かんぽ施設をデフォルトし新たな民間として出発するのが、延びるだけのことである。一方、社保庁の施設も300程あったが、ほとんど売却される運びになっているそうだ。こちらは既に整理機構の持ち物になっていて来年の3月末までには、すべてけりがつく見通しである。大阪厚生年金会館は、特別に大阪市の計らいで、フェスティバルホールが新たに竣工するまでという条件付で、ホール施設は継続の予定になっている。
2009. 1.29 ロシアの動きが硬直している

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ウクライナに対してだけではなく我が日本にもメドべージェフ氏の若さが出てきた。プーチン氏に比べ理解しやすい人物だそうだが、ユダヤ人という噂もある。・・・先日には境港のカニ漁船拿捕事件が起きたし、こんどは外務省職員が北方四島への人道支援のため国後島に上陸しようとしたが、出入国カード提出を求められたので、引き返すことにした。ロシアの06年国内法改正が理由だが、去年は何も求められていないそうだ。麻生・メドべージェフ会談を前に、ロシアとの関係が穏やかではなくなっているが、拿捕も出入国もロシア側の粗っぽい交渉術のひとつであろうと思われる。落ちどころは既に脚色されているのでしょうか?今回の支援は医療物資1,280万円相当。 →【北方四島の地図】
2009. 1.29 臓器移植は合法も非法もない!まして法整備なんて!

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昨夜のNHK放送のクローズアップ現代「岐路に立つ渡航移植」に意見を言わせてください。身内の死は悲しいし、寂しいし、空しい!まして子供の瀕死の姿は見るに堪えない。「藁にも縋る思い」で、チャンスとお金があれば、他人の臓器を有効利用したい気持ちも判るし、ドクターにとっては手術を成功させて人命を長らえるのは、医者冥利に尽きる。しかし、神様がこの地球を造られたとすれば、「生きとし生けるもの」は、その寿命に任せるのが自然であるのではないか、と思います。私は、贅沢かも知れませんが尊厳死をしたく、思います。移植は神を冒涜する!
2009. 1.28 麻生首相の施政方針演説

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今回の所信表明で、評価できるのは農地改革法改正に言及()したことである。農水省にクサビを入れることは容易ではないと察するが、穀物の自給率が3〜40%では、万が一の非常時にはどうしようもない状況に陥ることは間違いない。必ずや実施していただきたいものだ。また、給付金()は色々とあろうが、3年間で160万人の雇用創出()を実施できるならば、景気刺激策というより維持策としては()である。消費税の引き上げの必要性については、総論としては理解()できるが、各論としてはタイミングが(×)のようにも感ずる。オバマ大統領が環境事業で雇用創出()と言明したが、日本は巻き込まれず、賢実に行動して欲しい。京都議定書のことは放(ほお)って置け!
2009. 1.28 メガバンクの危機感が浮上?

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なぜこの時に日銀総裁が議事録を公開するのか?1998年7〜12月に開いた金融政策決定会合の議事録で、日本長期信用銀行(現新生銀行)が破綻直前の9月、当時の速水優総裁が「大銀行19行ですら債務不履行を起こしかねない。そのような事態になれば、連鎖反応は相当大きい」というもの。まさに現在の金融危機がそうだ。と言わんばかりの公開である。日本を代表するトップ企業のトヨタや野村が赤字決算予想に修正するご時勢である。数字ゲームに麻痺してしまった楼閣のように映る。決定会合の議事録は開催から10年後の公開が日銀法で定められている。
2009. 1.27 静かなマスコミ報道

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解散総選挙云々の政局動向や米新大統領就任などマスコミ受けをした内容が、一段落してホッと息をついている。田原総一朗的に「誘導尋問」や「かまし」を入れて記事を書いたり、大衆を煽動するようなことが、少々下火にはなったようにも感ずる。真面目に生活をする者が増え、視聴者が賢くなっているように思うし、いい加減な報道では相手にされなくなってきているのかも知れない。相変わらずワイドショーでは取り上げる事件は薄っぺらいモノが多く、類似事件の焼き直しであるのも考えものである。物事を横から見るキャスターよりも、麒麟の田村裕をキャスターに抜擢すればイイ!
2009. 1.25 復活勝利の二人

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朝青龍のポーズは顰蹙(ひんしゅく)もの大相撲の朝青龍は見事に復活した。序盤戦には迷いもあって危ういところも見受けられたが、運良く白星を続け、勝つごとに調子を上げていった感がある。謙虚さと品性に問題があることは否めないが、相撲界にとってはプラスになった。また、大阪女子マラソンでは、ベテラン渋井陽子が30qからは後続を振り切って、久々のマラソンでの優勝。何やかやと考え過ぎないのが良かった。何ごとも考えすぎると心身が硬直してしまって良い結果が出ない。出ないからまた考える。一度、問題点を洗い出し吐き出して、外から自分を見つめると結果は付いて来るのでしょう。
2009. 1.21 オバマ大統領の民主党政権には期待できない

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オバマ氏がアメリカ大統領に就任した。まさに世界中がオバマ氏を救世主と期待している。株式はご祝儀相場にはならず前途多難なスタートである。経済チームには、クリントン政権の時の日本叩きのメンバー、ローレンス・サマーズがいる。そして、ヒラリー・クリントンがbRに鎮座する布陣である。米国債の御破算もあるやも知れない。さらに首席補佐官のラーム・エマニュエルはヘブライ語もしゃべる切れ者である。駆け引きには定評があり、彼の威嚇に日本政府の対応は如何に。就任式には一旦停戦したガザ、またもや再戦か。
2009. 1.21 ウクライナのガス輸送は再開される

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ウクライナ経由ヨーロッパへのガス輸送は再開される見通しとなったが、ウクライナの政情が西寄りになったためメドべージェフ大統領の強硬策が原因と考えられる。その結果、ロシアに対する欧州諸国の信頼は大きく失墜し、各国では原子力による燃料供給を手掛ける動きだ。いずれロシアは国際社会から孤立する恐れが出てきた。原油価格は、昨年147ドルわずか半年で37ドルまで急落した。ロシアにとっては面白くない現象で、ウクライナへ仕掛けた喧嘩にも乗って来ない。今後のロシアとイランの動きが気にかかる。
2009. 1.18 勝手に入植してきたユダヤ人

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年末から始まったガザへの空爆、パレスチナの紛争はいつまで続くのであろうか?イスラム原理主義のハマスに対して、周辺の国のイスラム教徒たちはどう思っているのだろうか。シーア派のイランだけがヤキモキしている。1947年頃から、アラブ人の住むパレスチナの地に勝手に入植してきたユダヤ人たち、今や我がもの顔で居る。入植者数43万人。その現象が長崎県の対馬で起ころうとしている。韓国人が入植して来ているそうだ。駐屯ではなく、一層沖縄の基地を対馬に移したらどうかと考える。かつて防人を置いたように。 →[イスラエルの地図]  →[対馬海峡の地図]
2009. 1.17 阪神大震災から14年

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「ビリ、ビリ・・ドーン!ユサ、ユサ!」自宅は大揺れに揺れたが無事であった。すぐに会社へ行くと正面のガラスが割れていた。倉庫2階の商品の中には1階まで転がっているのもあった。ラジオでは、まだ淡路や神戸の実情を報道できず「大阪駅前のビルのガラスが割れ歩道に落下したがケガはなかった」というニュースであった。朝一番、神戸のお客さんからは注文の電話が1本架かっただけで、報道が次第に明かになるにつれ電話は不通、社員の安否確認に追われた。
2009. 1.15 麻生首相がWEFに出席?の意向

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毎年2月、世界経済フォーラムがスイスのダボスで開かれる。金融危機問題が最大のテーマとなる見込みである。ダボス会議を世界が注目していることは間違いない。アメリカ大統領が就任直後であるし、日本の立場は重要な位置を占めるようにも感ずる。しかし消費税率云々に党内の歩調が合わず、鴻池官房副長官の去就も浮上、また小沢民主党は戦略として国会での審議を引き延ばしを模索するだろうし、多難である。ところで、麻生氏と鴻池氏、同い年の1940年生れ、日本青年会議所会頭の先輩、後輩にあたる。議員宿舎事件で何かお二人に共通のイメージが彷彿してしまった。
2009. 1.14 トヨタ部長級2200人が新車購入

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F1出場の新車・TF109トヨタの業績回復へ取り組みで「会社として強制するものではなく、あくまで自主的な呼びかけ」としているものの、管理職としては致し方はあるまい。またトヨタへ納入業者も右へ倣えになることは必至で、各自3台としても合計8000台以上は目論んでいるのではないだろうか?下請業者は、部品の単価の値引き、ロット数は減らされ、その上、自動車を乗り換えろというのは、少々酷な話ではないだろうか。派遣を切り、自社の商品を社員と出入業者に買わせる。トヨタの商法に???
2009. 1.13 ロシアとウクライナの確執

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ロシアとウクライナのガス問題は今に始まったことではなく、ユーシェンコ大統領が就任する前からあるようだ。東部は親ロが多く、西部では反ソ、親欧の歴史がある。今日の日本時間16時から欧州向けのガス供給を再開するようだ。美人の首相ティモシェンコ(1960生)は、頭は切れるも、かなりの剛腕である。海賊版ビデオ制作販売、ガソリン販売、ガス事業を手掛け巨額の富を築いた。財閥との関係、汚職容疑で逮捕・釈放と灰色の面も垣間見える。地毛は黒。一度は解任され、2度目の首相就任。
2009. 1.13 渡辺喜美議員が自民から離党

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麻生内閣の支持率が20%を割った。渡辺議員が自民党から飛び出して新党を結成し第三極の党を形勢するとしている。実際のところ賢明な判断であろうかと思う。郵政民営化の折に自民党を飛び出した議員の内、幾人かは自民党に戻ったが、党に属さない国会議員は体制側には入れず、力を発することが出来ないのが実情だ。それにしても麻生さん、もう少しキーパーソンを定めて閣内、党内の根回しをうまく丁寧にすればいいものを、その点が至って不器用なんでしょうね。もう少し「出来る人」と期待していたんですが。派閥の番頭格で行政改革担当の中馬さんもピリッとしない。渡辺氏の離党もこの辺が震源かもしれませんね。
2009. 1.12 吉本NGKシアターでお笑い三昧

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組合青年部で家族会が開かれ、例年のごとく吉本新喜劇の観劇と食事会が催された。久しぶりのよしもとNGK観劇で「笑い」を一杯いただいた。マジックや演芸が姿を消し、落語が漫談風になっていたのはもう一つであったが、シンクタンク、海原やすよ・ともよ、のりお・よしお等、新喜劇も楽しくおもしろく観劇させてもらった。この9日に傷害事件に巻き込まれた中田カウスも舞台に復帰、芸歴42年のベテランぶりを発揮して、早速そのネタを披露していた。食事会は堺筋の「ざうお」で、魚釣りをして活け造りを美味しくいただいた。
2009. 1. 9 なんとバカな質問をする代議士

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予算委員会で民主党枝野議員が呆れる質問をしていたことに開いた口が塞がらなかった。決算書上での利益剰余金を02年、07年と比べ中川財務相に問いただし、さらに増加しているにもかかわらず、社員を解雇するのはどうしたものか?ということを首相に質問している。そんなことは各会社の経営姿勢の問題であって国会で論議する内容ではない。果たして枝野氏は「利益剰余金」という内容を理解されて質問をしているのであろうか?なんと薄っぺらい浅はかな質問ではないか?国会議員の資質に改めて失望し、強烈な憤りを覚えた。
2009. 1. 7 組合の新年賀詞交歓会が盛大に開催される

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前列中央に相談役、中列左に社長、後列中央に専務ホテル日航大阪で、大阪管工機材商業協同組合の新年賀詞交歓会が開催された。安藤理事長あいさつ、来賓あいさつ(キッツ)、乾杯(商工中金)で祝宴がはじまった。460名の方々が参加し大入りの盛況。今年は9月に第14回管工機材設備総合展がインテックスで開催される。その総合展 恩智実行委員長の音頭でお開きとなった。新年会には弊社から川村相談役、川村社長、福枡常務、川村専務が参加した。→【組合役員および青年部】
2009. 1. 6 70年前の文章が読みづらい

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昭和12年に書かれた石田梅岩(江戸時代の倫理学者)の教説を読みかけたが、記述が旧仮名づかいでカタカナ、旧漢字で書かれているためにたいへん読むのに苦労する。わずか70年しか経っていない日本語であるにも拘わらず・・・。引用文には江戸時代に書かれたものもあり更に読みづらい。それでも250年前のものだ。レ点がふられていて漢文の並びである。明治維新と昭和20年の終戦は、私たち日本人にとっては大きな大きな壁であったと改めて痛感した。かつて漱石、龍之介や武者小路などの小説に親しんだが、あれは現代仮名づかいに書換えたものだったんだ。
2009. 1. 4 元民主党の永田議員の自殺は何?

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永田元議員は、ライブドアでっち上げメールで、国会質疑をしてハメられた形になり責任をとって辞職した。そして3年近く経ち、永田議員がどうして自殺に追いやられたのかと疑問に思う。当時の安倍官房長官も民主の前原代表も憲法改正論者で、世の中が憲法について考えはじめた時でもあった。しかしこの永田議員の暴走で前原氏は代表の職を追いやられることになった。そして小沢一郎が代表になった。何か謎めいた裏の世界が見え隠れしませんか?いゃー、ちょっとゴリ押し過ぎで、考えすぎですかネ?
2009. 1. 3 第85回箱根駅伝・・・総合優勝は東洋大学(初)

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今年もドラマが作られた。5区の山登りで1年生ヒーローが誕生した。優勝争いよりも、襷がつながるかどうかの戸塚中継所、熾烈なシード争い。いずれにしても90年近い歴史の重みを感ずる。奇想天外なアメリカ大陸横断駅伝から始まった箱根、10人の長距離ランナーを揃えることが出来たのは僅か4校であった。東京高等師範(東京教育 現筑波)、早稲田、慶応、明治が有楽町の報知新聞社前を出発したそうだ。中央の83回出場はご立派!

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