☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2003.12△戻る クリスマス商戦、真っ盛りです
風邪をお召しにならぬように!
2003.12.20 東洋バルヴがキッツに売却する

0447
バルブメーカーの老舗、東洋バルヴがバルブ部門をキッツに売却することになった。三井物産が仲介役でこの話が実現したと聞く。商売としてはキッツの天下となり、役所に強かった東洋の分まですべてキッツとなる。これでキッツは永遠のライバル会社をなくしたばかりか、トップメーカーの責任が一層高まることになる。こうした統合や合併、買収の動きは、オーナー社長が少なくなり、社長がサラリーマン化したことが原因のひとつだ。オーナーであれば、ライバルへの身売りは考えものだ。ところで大阪の地盤沈下が目立つのも、在阪の社長オーナーが少なくなって、安直に本社を東京へ移したからだ。損得よりももっと大切なものを忘れていませんか?
2003.12.18 中国へ、中国へのシナリオ

0446
自動車産業をはじめ日本を牽引していた産業が、中国に生産拠点を移しつつある。すごい勢いで世界の工場となっている。海外から入ってくる電化製品や海外ブランド製品の物価はべらぼうに高く、食糧と人件費は安価である。歪んだ発展を許される中国で「お金儲け」とクールに割り切っている輩も多い。先進化の爆発で、食糧も輸入する国となり、石油の消費量も世界2位。東シナ海、南シナ海の漁業にも異変が・・・。4、5人に1人が中国人である以上、世界の驚異ではあるが、日本企業が加担せねばならない歴史の流れはどうしようもないものか?60年前に敗戦と伴に、引き揚げを余儀なくされた日本人。いったいどうなるのでしょうか?
2003.12.14 フセイン元大統領を拘束

0445
イラクのティクリットの農家の地下室で、フセイン元大統領が、米軍に捕まったと報道があった。拘束されてから約12時間後のことであり、血液検査などで本人と確認されてからのことだと察する。反フセイン、親フセインの今後の動きが気になるが、いずれにしてもアラブという土地柄をまとめることは非常に難しい。民族分布で国家が形成されておれば、まとまる可能性はあるが、オスマントルコ以降に西欧の都合で直線的に引いた国境では、どこの国も火種は持っていることになる。北部のクルド人は6つに国にまたがって居住する国を持たない民族である。独裁といえどフセインは、イラクの元首として、国をまとめていた実績は、評価できるのではないか。
2003.12.13 不法カラオケ店を撤去

0444
大阪の天王寺公園の異様な名所?となっていた露天カラオケ店が、撤去される云々で店側と市側の小競り合いがテレビで放映されていた。法的には当然のことながらカラオケ側が悪いのであるが、天王寺博が開催される頃から道路上でカラオケをしていた経緯があり、私も今さら、という気がしないわけではない。美術館への道には庶民風情きわまるバラック小屋の町並みがあった。それらが一掃されるのは美観からすればいいことではあるが、本当は市長交代の「置き土産」である。市行政も勇退する市長命令ならば致し方ないというところでしょう。幻滅続きだったI氏の後継のS市政に期待したい。
2003.12.10 自衛隊派遣の是々非々

0443
自民党がイラクへの派遣をする構えを示しているが、野党民主党がへたに社民党に影響されて、憲法解釈の問題や戦闘地域か非戦闘地域かの区別とか、次元の低い答弁になっている。政権交代をするには、この派遣を契機に一気にもっていきたいところである。これはアメリカの大統領選にも言えることで、ヒラリーを候補にして政権奪回を狙っているのと同様であるが、小沢一郎を副代表にする民主党は、カンボジア派遣のときは、賛成していたのではあるましか。むしろ推進していたのではないでしょうか?民主党が政権をとったときには、内閣はこうなると組閣をされていたが、省内や実務レベルでは、イラク派兵や道路建設はどう対処をするのかには、おおいに疑問を投げかける。
2003.12. 8 真珠湾攻撃と米軍の欧州戦線参加?

0442
英チャーチル、ソ連スターリン、米ルーズベルトの三者がヤルタ会談のとき、米ソの日本を含むアジアの戦後処理に関して意見が十分にされていなかったとすれば、どうでしょうか?中国蒋介石と英チャーチルの策略によって、中国に駐留する日本軍と英国を攻撃するドイツ軍を何とかする必要に迫られた。日米を戦わせ、米軍を欧州に引きずり込ませる必要があった。その引き金が、真珠湾奇襲攻撃である。日本は連合国側から見れば悪役を引き受けたわけだが、敗戦後は、朝鮮半島が南北に分断された。このあたりの戦後処理で、米ソが衝突する結果となり冷戦が続いたのではないか。45年4月に、ルーズベルトが急病死しトルーマンが処理にあたったのも実におかしい。

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2003.11△戻る みのり多い秋
紅葉が美しい季節になりました
2003.11.30 2人の外交官の死に思う

0441
イラクのバグダッド郊外、ティクリット付近で外務省の職員が2人自動車で移動中に撃たれ殺された。非道なテロ事件である。遺族の皆さんには、心から哀悼の意を表します。これをきっかけとして日本国民の士気が高まるのか反戦運動に火がつくのかは判りません。個人主義になりつつある風土にはマスコミも驚いているのではありませんか?ところで韓国の犠牲民間人も自動車に乗っていたと報道されている。これらのテロ?、米国側による暗殺ということも考えられないことはない。
2003.11.25 ベンチャー2003KANSAI

0440
第4回ベンチャー2003が大阪国際会議場で開催された。ベンチャー支援・育成、バイオ、文化観光をテーマに開催。国内外からの有名ベンチャー経営者や学者を講師とした講演会・シンポジウムほか、後援企業・団体による発表会・展示会・交流会の並行開催。ベンチャー・エキスポ2003(第17回異業種・技術交流展)も同時開催された。
2003.11.23 カフカス地方の米ロの利権

0439
イスラムの反撃テロがトルコに飛び火し、グルジアの政権交代クーデターを引き起こした。近くには最大級のバクー油田があり、まさに石油の利権と民族、宗教が絡んでのややこしいところだ。表向きは選挙の不正による大統領辞任だが、イスラム原理主義を柱とするアルカイダ勢力が石油パイプラインを占拠し、爆破でもされては、パニックになるゆえの、シェワルナゼ辞任劇であろう。今後の米ロの利権駆け引きと、民族同士のしがらみに注目したい。
2003.11.17 イスラムvsユダヤの戦争が始まった

0438
まさにイスラム教とユダヤ教の戦争である。アメリカはユダヤに味方をし、カトリックやプロテスタントはアメリカに加勢する地図が出来あがってきた。西欧諸国の目論みは、イラク、イランを中心にイスラム勢力が負け、石油埋蔵量2位と3位の国が、民主国家として再生されるシナリオである。文化生活レベルの低いとされる国家が近代化されることにより、石油を手に入れ、新しい設備や西洋文化をイラクイランに移植することができる。その流れの中で、仏教の日本や中国、儒教の朝鮮はどうするのか?
2003.11.17 強硬派シャロン政権が限界にきている

0437
「イスラエルが破滅に向かっている」とイスラエル特務機関シンベトの歴代長官がシャロンを非難している。人道的にはユダヤ教徒とイスラム教徒が混在しているわけだからお互いに共存できる国家を形成せねばならない。しかし宗教を前面に出して国家レベルで一掃しようとすれば、到底無理が出てくるのは当然の流れである。かつて古代にはユダヤ民族が住んでいたかもしれないが、シャロン首相は追われてその土地を捨てた人たちの末裔なのだ。それがイスラエル国家形成の時「元は俺たちのものだ」として大きな顔をしている。
2003.11.13 アメリカの売込みに応じる中国政府

0436
全く日本がやられたのと同様のやり方(通貨切り上げと売込み)で、対中政策を展開している。高級車1万台、航空機30機を米国から買い付ける約束を中国政府と取り交わしたが、裏でいかなるお金が動いているのだろうか?故田中角栄首相がトライスター旅客機の見返りにピーナッツ何個などと騒がれた事件を思い出す。あの事件以降に円高が始まった。今後アメリカ側からどんな情報が漏れてくるのか、中国側の対応の仕方をよーく見ておくのは、非常に興味がある。日本の二の舞はゴメンだと思っているはずだ。
2003.11. 9 社民党の議席が減った理由

0435
土井たか子さんは、マドンナ旋風の時と戦法論点に変化がなく、未だに護憲を唱えている。第9条戦争放棄を守る、だから隣国も敵国であっても戦争をしない。非武装中立を貫く。と言ったものだ。喧嘩を売られても殴られても一切抵抗はしない。私たち日本は喧嘩しないと決めたのだから、しません。人間社会の生き方とすれば、不自然な気がします。永世中立のスイスは世界一を誇る軍備があって、徴兵制度も国民の義務である。さて、この選挙、国民は時代の流れを敏感に察知したと思う。
2003.11. 9 田中真紀子が返り咲く

0434
アメリカ大統領の次期、次々期にヒラリーがあがっているように、田中真紀子をいずれ首相にする構想がある。民主党も自民党も再編成が行われるようだ。その仕掛人は小沢一郎氏だ。新生党、新進党のときに自民党、社会党を縦横に分断し、一番お堅い土井委員長を議長に就任させた。まさに小沢が動けば政界地図が変わる。今回の選挙では、無理としても次の選挙後には、田中真紀子を中心とした組閣されるはずである。自分の利権よりも「オール日本」を第一に考える政治家が必要とされるのだ。
2003.11. 7 イラク戦争はゲリラ化

0433
アメリカ軍の兵士たちは毎日脅えながら砂漠の地にいる。慣れない敵地での生活は本当につらいと察する。ブッシュのわがままで、イスラエルに踊らされ、自らの石油の利権のために起こした戦争、次期再選はない。カリスマ性も無い。ベトナム戦争と同様、ゲリラ戦になっている。片やジャングル、片や砂漠。恵まれたアメリカでは到底考えられない環境である。日本の利権がないこのような戦地への自衛隊派遣は考えものだ。アメリカは北の脅威と第9条、安保条約を楯に、イラク支援を迫る。国益のため、北に備えるゆえに憲法改正は必要であるが、他の国のために同胞が犠牲になるのは見るに耐えない。
2003.11. 5 いきいきおおさか中小企業フェスタ

0432
マイドーム大阪にて大阪商工会議所、大阪市の主催で多業種型展示商談会が開催された。経済セミナーも開催、活気ある元気企業が参加した。同じくして東大阪商工会議所主催でテクノメッセ東大阪2003、堺商工会議所主催で堺産業フェア2003も併催され、たくさんの中小企業の展示会であった。恒例のまいどおおきに博も盛況であった。
2003.11. 3 アメリカの支配に陰り、さて日本は・・・

0431
ブッシュ大統領の続投はあるかがこれから1年であるが、イラク戦争が不評で、ブッシュの背後にはネオコンが見えてくるようになれば、友好国家もアメリカに一目を置かねばなるまい。ここ数年の日本が主体性を失ったように外交交渉を余儀なくされるのは、同盟国家?とみなされているからだ。総選挙で自民党であっても、民主党であっても国の方向性に大きな変化はないだろうが、外に対してキッパリと断言できる首相を望むばかりだ。こと外国となれば、マル秘を漏らしエエカッコをする輩はもう要らない。ムネオ的体制は化石に処し、将に今の日本は国益を求め喧嘩上手な政治家が必要なのだ。

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2003.10△戻る あさがお こおろぎの声
戸惑う秋のおとずれ
2003.10.31 カリフォルニアの火事

0430
毎日、アメリカのカリフォルニア州の火事の模様が報道されている。焼き出されて途方にくれる住民には、たいへん気の毒に思うが、58年前に米軍によって日本の中枢が焼け野原にされたことを考えると、なぜそこまでに誇大に報道するのかと苛立たしく感ずる。日本の25倍以上の国土を持つアメリカでは、そんなに大きな事件になるとは誰も思わなかったのではないでしょうか。「火事は小さいときに消せ」ということを、州政府が怠ったからに過ぎない。何事も自分サイドのことを中心に捉えるアメリカ政府や報道には、本当に閉口する。・・・可哀相なのは住民と緑の地球である。
2003.10.30 マハティール首相が引退する

0429
非常にクレバーであったマハティール首相が引退をする。日本のあり方やアジア人としてどう生きていくか。アメリカに対して率直に意見を言い、筋を通した政治家であった。実に惜しい人である。日本の政治家がなぜマハティール氏とスクラムを組まなかったのかが不思議に思う。実際は外圧があって組めなかったと判断したほうか良かったのかもしれない。いや、そこまで器量のあるクレバーな政治家は、今や日本には存在しないのか!世界をゆっくり見ればすぐに解ることなのに、目先の名誉やしがらみに流されているのでしょう。一国の首長たる人物としては、嘆かわしい限りである。
2003.10.28 アメリカの中国叩き

0428
アメリカが中国人民元の切上げを迫り、変動相場へ移行するやり方は、日本が80年代に体験したことである。時の首相は中曽根氏で米国はレーガン、日本が経済大国になった時代でもあった。首相の先導で徐々に日本市場はオープン化され、日本の伝統は崩壊していった。中曽根氏は今の日本を作った仕掛け人であり、立候補断念ということで政界を引退するのは当然のことだ。むしろ遅すぎたのではないかと思う。経済や政治を為替操作上に置くやり方は、ユダヤ特有の手法である。400年前のユダヤ議定書にも書かれてある。今も日本は円相場や株価に一喜一憂するのはユダヤに侵されているからである。これから華僑vsユダヤの熾烈な戦いが始まる。
2003.10.23 100年経って日本の国力は衰退した

0427
100年前の日本には勢いがあった。日清、日露の戦争に勝ち、東アジアでの地位を築こうとしていた。ロシアや中国の侵略を恐れた朝鮮は、日本との併合を望み、日韓併合となった。第二次世界大戦で日本は敗戦国となって路線が狂い始めた。高度成長を体験してからは、経済大国というレッテルを貼られて、まさに守らねばならない日本までも失われてしまった。東京都が「君が代」「日章旗」を義務付け罰則をも容赦しないという通達は、実にいいことである。蘇る日本はいつのことでしょうか?
2003.10. 23 エコ・テクノ2003が開催(22-24)

0426
地球環境・新エネルギー技術展&セミナーが西日本展示場で開催された。隣接の国際会議場では各種のセミナーが開催され、「地球温暖化防止対策技術シンポジウム」のセミナーを聴講し、北九州市のこれからの取り組みの指針を垣間見たようであった。九州沖縄中小企業テクノフェア2003「明日へメイドイン九州沖縄」をテーマに同時開催された。
2003.10.22 大阪大空襲の講演を聴く

0425
戦争期の大阪の市民生活について講演を聴く機会に恵まれた。昭和20年3月13日は大阪大空襲の日と祖父母や両親から聞くことはあったが、実際には終戦の前日の8月14日まで8回も米軍の爆撃機が来襲し大阪周辺の衛星都市まで隈なく焼夷弾や爆弾を投下している。6月以降には昼間の飛来し、逃げ惑う人を狙っての機銃掃射を行っている。被害戸数は35万戸、被害者数は121万人にも及ぶ。なんと惨いことをやったのかと、改めてアメリカに対し憤りを感ずる。空襲の月日は、3/13夜中、6/1午前、6/7昼、6/15午前、6/26午前、7/10夜中、7/24午前、8/14昼すぎ。
2003.10.22 粉体工業展・大阪2003

0424
インテックス大阪で粉体工業展2003が開催された。また全科展in大阪2003とバイオフォーラム2003大阪、食のリスクマネジメント・システム展も同時開催されていて、日本産業を支えるハイテクの展示会でした。 シンポジウム・セミナー、出展者のプレゼンテーションも活発に催されていた。
2003.10.19 マスコミのあるべき姿

0423
新聞をはじめテレビ・ラジオにいたるまで、メディアのあり方に疑問に思う。朝日新聞は依然として靖國参拝を紙面に載せているし、TVはバラエティーとスポーツばかり。国民に「良識のヒントを与える」こともせずに、ただ嫉妬と欲望を煽るだけの番組。シオニスト、同和のタブーには一切触れずに、遠回りし避けて誤魔化している。損得勘定が前面に出てしまって、余りにも新聞社や放送局の利害を優先する報道になっている。実際に毎日新聞は、公明党の悪口は一切載せないことになっている。こんなマスコミには、信頼性はない。
2003.10.17 自民と民主の二大政党

0422
小泉さんの自民党が73歳定年でどのように采配をするのか、興味深い。中曽根、宮沢の総理経験者が比例代表で引っ掛かるのだ。世代交代を急ぐ余り墓穴を掘らないように祈る。構造改革にも優先順位をつけて着手することが必要となろう。ところで民主党の動きに勢いが出てきたように思える。マスコミも二代政党時代が到来したかのように取り上げている。そんなことは実現しないことではあるが、田中真紀子さんや加藤紘一氏が民主党へ鞍替えすれば、フォローの風は、民主党へ向くこと間違いない。
2003.10.13 ブッシュ米大統領の来日

0421
アメリカ議会に、さらなる予算計上を却下されたブッシュが今週に来日する。先週、新聞に米高官のコメントが掲載されていたが、実に日本のそのものを的確に著してした。ブッシュの支持率が50%を切るに至って「再選危うし」となれば、どういう秘策をもって来日をするのか?またブッシュの取り巻きのネオコンと国連、ネオコンとヨーロッパとの勢力争いが熾烈極まる。「俺らはアメリカなんだ」と実に傲慢としか思えない「ネオコン」。あまりにも偏った強引すぎる施策に、周りは閉口しているが、小泉首相との会談ではどういうことになるのでしょうか?
2003.10.12 国土交通大臣と藤井総裁の話しは普通ではない!

0420
クリーンな政治を追求するのはいいが、明らかににすることで「死人が出る」とは穏やかではない。よほど日本の根幹が危うい状況になっているのでしょう。石原大臣が、強烈に恥部を暴こうとすれば、暗殺や自殺などもありうると示唆しているのでしょう。それにしても藤井総裁が、退職金2,000万以上を捨ててまでも、抵抗できるのは、どんな人脈の持ち主なのか?道路公団と政治家、それを支える団体や企業が芋づる式に、明らかになれば、えらいことになる。ということに身をもって阻止しようとしている。灰色で置いておく、ことも処世術ではあるまいか?
2003.10.10 関西機械要素技術展2003が開催される

0419
第6回関西機械要素技術展と設計製造ソリューション展がインテックス大阪4、5号館で開催された。小さな部材からCAD/CAEなど生産管理にいたるまで多数出展、来場者も多い総合展で活況でした。バリテクノロジーEXPOセミナーの最新技術の基調講演は、これからの加工技術にヒントを教えてくださった。http://www.burr.jp/con.html
昨年よりは、技術や設計のアウトソーシング事業が増えて、第一次の素材産業が少なく感じた。
2003.10. 8 ビジネスロケーションフォーラムが開催

0418
大阪リーガロイヤルホテルで都市公団と日経新聞の共催で「ビジネスロケーションフォーラム」が行われた。基調講演の「100年先の世界を読む」は、非常に興味深く聞き入ることができた、そのあとのパネルディスカッションでは、役所、学者、民間の立場の方々の話も非常に勉強になった。都市公団の相談コーナーや開発計画の案内書カタログなども紹介されていた。
2003.10. 7 なんばパークスが開業したが・・

0417
六本木ヒルズ、キャナルシティ博多と同じ設計と聞く。「アリゾナ州の景観をそのまま持ってきて自然を反映した。メーン通路は自然のまま曲がりくねっている」との弁。集客の目玉にはなるが、600億をかけ難波の一等地にアリゾナの自然?を造り、ぞろぞろと集団をなして歩く。実に滑稽きわまり淋しいことだ。日本には、至るところに最高の自然があるのに、なぜなのか?「自然を反映した」「自然のまま」と言うが、なんと不自然なことか。それを何とも思わない日本人は、もっと不可解なことだ。
2003.10. 6 総裁の更迭・辞任・解任劇

0416
国土交通省の石原大臣が、藤井総裁へ辞任を促がしすんなり行くように思えたが、どうも釈然としない。うす笑いを浮かべたり、週明けは出勤して来なかったり、不可解な人物だ。世界のうねり、時代が変ってきているのだから、抵抗はせずにもう少し潔く辞任をすればどうかと思う。辞める辞めないの問題、辞め方の問題ではなく、お互いの立場があるのだから、公団経営をどうやるのかを大臣と相談をするのが総裁と思うが、おそらく終始評論的な説明と言訳であっただろうと察する。公団のトップがこのような人間であるから、嘆かわしい限りである。「扇さんに言ってあります!」とは何か?
2003.10. 3 アメリカ大統領ブッシュの失策

0415
悪の枢軸のひとつのイラクに「大量秘密兵器がある」と言い、世界をまき込んでイラク戦争を起こしたが、未だに見つからず、英ブレア首相と同様ブッシュの人気が低迷。ユダヤの傀儡政権であることが、アメリカ国民も判ってきたのと同時に、国連の事務総長もアメリカ批判をするというお粗末な結果となった。お膝元でのどう対処するのか、米大統領!!。アメリカ帝国も末期症状になってきた。金正日の方が、したたかなのでしょう。フセインを騙したのだから・・・
2003.10. 2 中国が日本バッシング

0414
中国の広東省で集団買春を起こしたとして、日本の企業がマスコミで叩かれている。500人ものホステスを宴会場に呼んですべての男性が買春をしたとは、信じられない光景である。小さな街で、目立つことをすればマスコミや公安当局が騒ぐのは当たり前のことで、旅行に添乗した旅行業者のコメントは一切ないのが不思議である。これだけの団体であれば、受け入れた中国側のツアコンもいるはず、どうも福岡の殺害事件の報復ではないでしょうか?色と金、欲は人間の心を滅ぼしますね。
2003.10. 2 八尾市産業博マッチング博

0413
「きっとある!八尾にある!」マイドーム大阪で八尾市のビジネスマッチング博が開催された。小さな展示会であったが、技術レベルの高い専門製造加工業や食品食材産業、在阪のアカデミック・ブースも出展していた。またTOYROビジネスマッチングフェア2003も2Fで同時開催、ビジネスチャンスに直結した新しい技術製品サービスがテーマ。

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